携帯のメモを整理していたら「最高の離婚・名台詞」というタイトルのメモが出てきました。僕が大好きな木10ドラマ「最高の離婚」です。出演は、瑛太くん、尾野真千子さん、真木よう子さん、綾野剛さん。今をときめく俳優さんが勢ぞろい。

さて、どんな名台詞をメモってたのでしょう?ニヤニヤしながら読み返してみました。

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●第1話

光生の祖母役の八千草薫さん。

「腹のたつことが山ほどあっても、女は好きになると全部許しちゃう。でも男は逆。好きになるとどんどん女の欠点を探し始めるの。女は好きになると許す。男は好きになると許さなくなる」

深い!男と女のその違いが厄介なんですよね~。

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●第4話

尾野真千子さん。

「外で食べたらお金払うでしょ、家で食べたら『ありがとうおいしかった』って言う、それがお金なの。言わなかったら食い逃げ」

うん!わかる!それわかる!言わない人たまに見るけど食い逃げだよね。

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●第5話

瑛太さん。

「元気がないのが普通の状態の人間もいるんだ。ちょうどよく元気なく生きているのに元気なことが当たり前みたいに聞いてくるな」

これあれだね「なんか元気ないね」って言われたときのやつだね。確かにルンルンなやつだからって常にルンルンじゃないし、元気なく見えるその状態が通常のいい状態だってこともあるもんね。あーわかるわー。

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●第8話

八千草薫さん。

「夫婦は別れたら終わり、と思ったら大間違いよ。婚姻届が結婚の始まりのように、離婚届は離婚の始まりなの」

なるほど。勉強になります。

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●第8話

真木よう子さん。

「じゃ光生くんがいい。いいじゃん、一回寝てみよ?とりあえず寝てみよ?」

あらっ、まっ。

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●第10話

八千草薫さん。

「おばあちゃんがいつまでもいると思ったら大間違いよ。色鉛筆と同じ。大事なものから先になくなるの」

うう~。

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●第11話

瑛太さん。

「何かっちゃー思いやりだよ。自分の失敗をごまかすための魔法の言葉」

この役、ひねくれてましたね~おもしろかったです。

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●スペシャル

真木よう子さん。

「抱ける女が抱けなかった女に勝てるわけない」

深い。あ~深い。

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いや、むちゃメモってるや~ん!!けどこれほんの一部。いくつか削って載せています。当時度も見返した記憶があるなぁ。このあたりから、木曜10時おもしろいねって言われるようになったんだよね。

毎日の楽しみ、ドラマ大好きです。