僕はよく地元駅のモスバーガーに行く。
この前のモスでの岩田選手は全盛期のゴン中山を彷彿とさせるほどポジショニング力が長けていた。
ここまでの文章ではきっとまったく意味が分からないと思う。モスバーガーで女性に囲まれた席についたということ。
女性が苦手な僕があえて女性の集団の中に飛び 込んだんだ。雰囲気に慣れるために。
「虎穴に入らずんば虎子を得ず」危険だとわかっていながらもそこに行かなければ良いものは得られない。

いわし、飛び込む。

さぁキックオフ!ボールを持った岩田選手はいきなり女性DF8人に囲まれる。ピンチ。が逆にチャンス。
この8人を抜いてしまえば一気に得点チャンス! しかし相手はなかなか飛び込んでこない。
岩田ロナウジーニョ選手の得意技はドリブル。
足を出してこようものなら、するりとかわしてドリブル突破!1点先制 !ということになる。相手は足を出してこない。
最初に動き出したのは岩田ロナウジーニョの方だった。鋭い視線で目を合わすドキッと作戦。
一人、二人、三人 と目が合う。が、状況変わらず。そりゃそうだろう、目が合ったところでって話だ。
この変わらない状況に嫌気をさしたのか、次々と試合放棄。皆帰ってゆく。残るDFは2人。もう抜いたも同然。
しかし私はガラ空きのゴールにボールを蹴りこむほど業績係長ではない。
(業績係長とは頭の中が業績・数字アップのことで一杯で人間関係を大切にしない大人のこと)
結局 最後の二人も帰った。お姉さんも帰る、OLも帰る、オバさんも帰る、そして誰もいなくなった・・・。

アカザクリスティーの作品。

何も起こらなかった……何も…。はぁ~ぁ、サッカーに例えたせいで、ようわからん文章になってしまいました。すんません。