サマソニで目当ての一つのDeath Cab For Cutie。どうも大阪のタイムテーブル見ると、ヴァーヴを見るために途中で抜ける事になりそうなのが残念ですが、サマソニに向けての予習にでもなればいいなと思ってライブ音源を集めてみました。
考えていたよりも最近のライブがなかったので、予定と違ってサマソニの予習っていうよりも過去のおすすめライブ音源な記事になりましたが、デスキャブのようなライブに魅力のあるバンドは特に、ライブ音源にもまたCDとは違った魅力があるので、あまりライブ音源に興味はないよって方でも聞いてみると新たな発見なんかがあったりして面白いんじゃないかと思います。
まず最初はKCRWのHPで聞ける6月に放送されたアンプラグド調のスタジオライブ。新作Narrow stairsからも何曲か披露しています。
http://www.kcrw.com/music/programs/mb/mb080623death_cab_for_cutie
次は、DaytrotterのHPで聞ける今年のスタジオライブ。残念な事に新作からの2曲はなくなってますが、まぁ最近の演奏ってことで。これはmp3が落とせます。
http://www.daytrotter.com/article/1253/death-cab-for-cutie
そして次に、デスキャブはInternet Archive上でのライブ音源の公開を許可しているので、そこから最近のものを紹介して終わろうと思ってたんですが、久々にチェックしてみると最新のものでも2006年のライブで今年の音源全然上がってませんでした。
なのでここからは、予定を変更してInternet Archiveから持っておきたいおすすめの音源をいくつか紹介しておきます。日付けの所をクリックで移動します。
まずはSBD録音のライブをいくつか。
■Live at The Showbox on 2000-07-22
この日の聞きどころはなんといってもデスキャブのバージョンは未だにCD化されていない（ですよね？）名曲Underwater。
■Live at The Showbox on 2001-06-16
Company Calls Epilogue～We Laugh Indoors～Company Callsという最初の流れが面白い。BjorkのAll Is Full of Loveのカバーも聞き所。
■Live at Emo's on 2001-11-10
僕は原曲を知らないんですがEurythmicsのHere Comes The Rain Againっていう曲のカバーをやってます。デスキャブはライブでよくカバー曲やってますね。
■Live at The El Rey Theatre on 2002-03-01
Company Calls～Company Calls Epilogueの流れがいいです。やっぱりこの2曲はこの流れで聞きたい。
■Emo's on 2003-03-14
10曲と短いですが、03年のライブなので4thアルバムからThe New YearとExpo'86を演奏してます。
■Live at Kulturbolaget on 2006-02-04
03年からいきなり飛んで06年のPlansのツアーのライブ音源。これはFM音源のようです。ラジオにしてはかなり歓声が聞こえますが、この音源は上に書いた音源に比べて音に迫力があるので、デスキャブのライブ音源の中でも好きで結構聞いています。4ht、5thアルバムが好きな方はマストな音源。
そしてあと一つ、オーディエンス録音ですが持っているデスキャブのライブ音源の中で一番好きで、入手してから何年か経ちますが今でも時々聞いている音源がInternet Archiveにもあったので紹介。
■Live at Clutch Cargo's on 2004-10-17
デスキャブはサマソニで1回、単独で1回見たことがあるんですが、CDで想像していたよりもパワフルな演奏で重低音がきつい印象があったので、それもあってかオーディエンス録音に良い音源が少ないのですが、この音源は音、セットリスト、内容、どれをとっても素晴らしいです。
聞き所は沢山ありますが、思い浮かぶところでは、まず静かな、雰囲気のあるはじまりかたがとても良い。1曲目The Employment Pages。
The New YearでのChris Wallaの空間的な広がりを感じる立体的と言ってもいいようなギター。この音源は音がクリアでそれぞれの楽器の音がよく聞こえます。
他にCampany Calls等、疾走感のある曲での切れ味の鋭い演奏や、
多分ライブではレアな、↓のコンピレーションアルバムFuture Soundtrack for Americaに収録の、オリジナルアルバムに収録されていないのが信じられないほどの佳曲This Temporary Life。
Future Soundtrack for America
この日のライブ音源で知ったFreedy Johnstonの名曲Bad Reputaionの、声質もぴったりはまった素晴らしいカバー（名曲なので原曲も↓）。
Prove My Hypotheseの後半、We Looked Like Giantsの間奏での怒涛の迫力の演奏等、他にも聞き所たっぷりの音源です。
単にこの日の音源をよく聞いてるからという思い入れあると思いますが、それでもこの日の演奏は他の日と聞き比べてもなにか凄いものがあると思います。おすすめ。
あまりデスキャブ知らないって方で、音質に抵抗がない方はこの音源から聞いてみるのも面白いかもしれませんよ。
上記のもの以外にもオーディエンス録音のものは沢山あります↓
Internet Archiveでのデスキャブライブ音源。
それともう一つ、デスキャブの音源は全部落としてるよって方でも見逃してる可能性のある、Ben Gibbardの去年のソロライブの音源にもリンクしときます。音はいまいち。
■Live at Theatre of the Living Arts on 2007-05-09
聞き所はいろんなカバーやPostal Serviceの曲。
最後にyoububeにあった、Narrow Stairsから特に好きな2曲。Cath...とGrapevine Firesのスタジオライブ映像を貼っておしまいにします。ではまた。
Death Cab for Cutie - Cath... (live from Hall of Justice)
Death Cab for Cutie-Grapevine Fires (Live From Seattle)
考えていたよりも最近のライブがなかったので、予定と違ってサマソニの予習っていうよりも過去のおすすめライブ音源な記事になりましたが、デスキャブのようなライブに魅力のあるバンドは特に、ライブ音源にもまたCDとは違った魅力があるので、あまりライブ音源に興味はないよって方でも聞いてみると新たな発見なんかがあったりして面白いんじゃないかと思います。
まず最初はKCRWのHPで聞ける6月に放送されたアンプラグド調のスタジオライブ。新作Narrow stairsからも何曲か披露しています。
http://www.kcrw.com/music/programs/mb/mb080623death_cab_for_cutie
次は、DaytrotterのHPで聞ける今年のスタジオライブ。残念な事に新作からの2曲はなくなってますが、まぁ最近の演奏ってことで。これはmp3が落とせます。
http://www.daytrotter.com/article/1253/death-cab-for-cutie
そして次に、デスキャブはInternet Archive上でのライブ音源の公開を許可しているので、そこから最近のものを紹介して終わろうと思ってたんですが、久々にチェックしてみると最新のものでも2006年のライブで今年の音源全然上がってませんでした。
なのでここからは、予定を変更してInternet Archiveから持っておきたいおすすめの音源をいくつか紹介しておきます。日付けの所をクリックで移動します。
まずはSBD録音のライブをいくつか。
■Live at The Showbox on 2000-07-22
この日の聞きどころはなんといってもデスキャブのバージョンは未だにCD化されていない（ですよね？）名曲Underwater。
■Live at The Showbox on 2001-06-16
Company Calls Epilogue～We Laugh Indoors～Company Callsという最初の流れが面白い。BjorkのAll Is Full of Loveのカバーも聞き所。
■Live at Emo's on 2001-11-10
僕は原曲を知らないんですがEurythmicsのHere Comes The Rain Againっていう曲のカバーをやってます。デスキャブはライブでよくカバー曲やってますね。
■Live at The El Rey Theatre on 2002-03-01
Company Calls～Company Calls Epilogueの流れがいいです。やっぱりこの2曲はこの流れで聞きたい。
■Emo's on 2003-03-14
10曲と短いですが、03年のライブなので4thアルバムからThe New YearとExpo'86を演奏してます。
■Live at Kulturbolaget on 2006-02-04
03年からいきなり飛んで06年のPlansのツアーのライブ音源。これはFM音源のようです。ラジオにしてはかなり歓声が聞こえますが、この音源は上に書いた音源に比べて音に迫力があるので、デスキャブのライブ音源の中でも好きで結構聞いています。4ht、5thアルバムが好きな方はマストな音源。
そしてあと一つ、オーディエンス録音ですが持っているデスキャブのライブ音源の中で一番好きで、入手してから何年か経ちますが今でも時々聞いている音源がInternet Archiveにもあったので紹介。
■Live at Clutch Cargo's on 2004-10-17
デスキャブはサマソニで1回、単独で1回見たことがあるんですが、CDで想像していたよりもパワフルな演奏で重低音がきつい印象があったので、それもあってかオーディエンス録音に良い音源が少ないのですが、この音源は音、セットリスト、内容、どれをとっても素晴らしいです。
聞き所は沢山ありますが、思い浮かぶところでは、まず静かな、雰囲気のあるはじまりかたがとても良い。1曲目The Employment Pages。
The New YearでのChris Wallaの空間的な広がりを感じる立体的と言ってもいいようなギター。この音源は音がクリアでそれぞれの楽器の音がよく聞こえます。
他にCampany Calls等、疾走感のある曲での切れ味の鋭い演奏や、
多分ライブではレアな、↓のコンピレーションアルバムFuture Soundtrack for Americaに収録の、オリジナルアルバムに収録されていないのが信じられないほどの佳曲This Temporary Life。
Future Soundtrack for America
この日のライブ音源で知ったFreedy Johnstonの名曲Bad Reputaionの、声質もぴったりはまった素晴らしいカバー（名曲なので原曲も↓）。
Prove My Hypotheseの後半、We Looked Like Giantsの間奏での怒涛の迫力の演奏等、他にも聞き所たっぷりの音源です。
単にこの日の音源をよく聞いてるからという思い入れあると思いますが、それでもこの日の演奏は他の日と聞き比べてもなにか凄いものがあると思います。おすすめ。
あまりデスキャブ知らないって方で、音質に抵抗がない方はこの音源から聞いてみるのも面白いかもしれませんよ。
上記のもの以外にもオーディエンス録音のものは沢山あります↓
Internet Archiveでのデスキャブライブ音源。
それともう一つ、デスキャブの音源は全部落としてるよって方でも見逃してる可能性のある、Ben Gibbardの去年のソロライブの音源にもリンクしときます。音はいまいち。
■Live at Theatre of the Living Arts on 2007-05-09
聞き所はいろんなカバーやPostal Serviceの曲。
最後にyoububeにあった、Narrow Stairsから特に好きな2曲。Cath...とGrapevine Firesのスタジオライブ映像を貼っておしまいにします。ではまた。
Death Cab for Cutie - Cath... (live from Hall of Justice)
Death Cab for Cutie-Grapevine Fires (Live From Seattle)