https://www.youtube.com/watch?v=KQHzFEv1eZw

 

 松尾芭蕉の「やれ打つなハエは手をする足をする」の話です。

 「ハエ」を含めた昆虫は、殻で包まれた節足動物なので、動かせるのは関節だけです。一般的には「ハエ」は吸盤をきれいにするために擦る動作をすると言われているようですが、「アスケル東京」ステップセラピーから考えると私はとまった「ハエ」のこの動きはストレッチしているのではないかと推測しています。「アスケル東京」は自身で検索ください。フットセラピーのお店です。

 吸盤のない他の昆虫も脚をよくこすっております。生物の生まれ持った原始時代から自然に身についた野生の習性、ストレッチだと考えるようになりました。 

 私も仕事の時間が空けば、今もパソコン打つ手が止まれば、手をすり足をすりと「はえ」と同じストレッチをしております。診察中も時間がちょいとでも空けばしておりますので、臨床検査技師の女子さんからは私の事を「銀ばえ(Silver「65歳以上なので」 Fly)と呼ばれています。私はヨガ仲間の子の女子を「コバエ」と呼んでますが、いやとのことです。

 

 動画はヨガスタイルの私の「足脚のみのセラピー」ですが、両手で肘で、手腕も揉み合わせます。
 
 昆虫はその関節を柔らかくしていないと動けなくなるのではないでしょうか。両生類、爬虫類や哺乳類は、関節が固まっても筋肉があるので動けます。鳥類はちょいと昆虫よりではと思われますが…。
  
 こういう学説はネット上でも出てきません。私は昆虫学者ではないのですが、私の推測があっているのではと思います。

 寝たきり患者さんにも有効のようです。手や足が緩み認知症があっても、「にっこり」「まったり」されます。寝たきりの患者さんは、動けないので、手足が固まってしまってますので、ゆるく動かしてあげて下さい。

 

 寝たきりの患者さんへのセラピーの実際です。2019年4月19日、今朝早く6時30分に病院に出向き、入院30名を9時までに手足ともにステップセラピーしました。例を出しますと、寝たきりの大脳器質変性症で気管切開、人工呼吸で話もできない方にセラピーすると、何と固まっていた指と趾が緩み、微笑み!  指・手も緩めれました。  動画は自身ですが足脚を同じようにして緩めます。寝たきりの患者さんの場合はベットに寝たまま足の指や趾を優しく撫でてあげ、緩んできたら、趾を引っ張って揺らせてあげます。 夕方もしてみるとさらに緩み、当院の看護師さんもビックリ!私は「足ケル東京の」ishiiさんの次のGood Hand jr.になれたようです。

 

 セラピー早朝回診の上、9時から午前午後とも外来、10時から回診と、忙しい。職員が、一言「先生無理しないで下さいね。先生が疲れて倒れると患者さんが困りますし!」、なるほど、理解者「肩こり持ち」の言葉でした。今日は、以後休みます。忙しい一日でしたが充実です。