羽衣線と高師浜線 | 日々の有り様をうだうだ!いわしんのブログ

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とにかくはははと笑えればいいか。

おだっとらんと、頑張るんやに(四日市弁)

未だ乗ったことのない鉄道路線。

可能な限り乗っていこうと決めました。

いわゆる乗り鉄ってやつです。

仕事柄かなり鉄道には乗る方ですが、明らかにこの先乗る機会がなさそうな路線があり、死ぬまでに一度は乗っておこうと。大袈裟です。

手始めに大阪南部の短い路線に。
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天王寺から和歌山をつなぐ阪和線

こちらは103系でも新しい方の高い運転台タイプです。新しいと言っても私より先輩ですが。

鳳まで向かいます

鳳から羽衣線というのがでております。
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こちらの103系は上と違い、低い運転台タイプ。運転窓の位置が違うのが分かります。

もうすぐ103系も関西から徐々に少なくなっていくと思います。特にこの低い運転台タイプは貴重な存在になりつつありますので、皆さん見た時は目に焼き付けておいて下さいね。

全長わずか1.7キロ。鳳から東羽衣駅へと向かいます。ひと駅しかありません。所要2.3分ほど。
その間を毎日行ったり来たりしております。

歴史は古く1929年には礎となる路線が開通していたようです。もとは国鉄ではなく阪和電気鉄道という私鉄路線で、浜寺の海水浴客を輸送する為に作られた路線だということです。

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終点東羽衣駅は高架駅。立派なのです。

JR東羽衣駅の隣に南海羽衣駅があり、
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そこから出ているのは南海高師浜線。
こちらはさらに短く全長1.5キロ。
間には伽羅橋駅があります。
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高石市は今流行りの工場夜景を推す町。

天女の住まう街、というキャッチフレーズも付いてます。

高師浜線は、走る!工場夜景号としてラッピングされてます。
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高師浜線は1919年に開通した歴史ある路線
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終点高師浜駅は同年に建てられたまま残る貴重な建築物です。
これを見ただけでも来た甲斐があります。

入口上部がステンドグラス。これがもう素晴らしいですよね( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

お互い隣り合い走る2つの短い路線。

味わい深い体験でした。