履歴書
これを書きなれている人はなかなかいない
できればあまり書きたくないものの一つか
人の採用は企業にとって一番重要な買い物
これを忘れてはならない
なにか物を買うときなにを基準に買うだろう
テレビなどの商品にもし保証書の類がなかったら?
取り扱い説明書がなかったら?
売込みが「とにかく安い」
なんて商品は怖くて購入は控えるだろう
理由もなく高い商品についても購入を見送るだろう
履歴書を商品のパンフレット、説明書と認識するだけで書き方が随分と変わる
そのために自分を客観的に見なければならないが、、
採用!?
採用されたということ
スタートラインにたったということ
そこがゴールではない
ここで勘違いしているとおおきな罠が待ち受けている
あなたが考えている以上にあなたは何もできない
そしてそれを知らない、気づかない、知りたくない
そんな何もできないあなたに重要かつ責任のある仕事はさせてくれない
想像していた華やかさと違いやることはあまりにも地味だ
どんな理想を抱いていようが花形的な仕事は回ってこない
出来ない自分を鍛える必要がありそうだ
ルーキーとして入ったつもりが即戦力として期待されていた
こんなこと良くあります
自分を鍛えながら数字を作らないといけない
ものすごい負荷がかかります
この場合どうするか?
素直に退職するか、歯を食いしばるかのどちらか
どちらも大変な選択になる
去るも地獄、残るも地獄
退職すれば一瞬の安らぎが訪れる
そして長くは続かない
資格とおなじ
取れば安泰なんて事はない
自動車免許とりたてにカーレースは無謀すぎる
20年間のペーパードライバーに運転は期待できない
資格を持っている
そして何ができるか
これが大事
切り売り
お金を得ることが目的なら泥棒が手っ取り早い
これ極論
お金を得る方法
体を売る
これはどうだろう
人前でなかなか言うことは出来ない
どちらかといえば後ろめたい
時間を売る
これならどうだろう
時給なんてまさにこれ
でも良く考えて欲しい
時間は有限の資源
その一番大切な自分の時間を切り売りするということについて
体を売るのと同じ事ではないだろうか?
体を売ること、時間を売ること、いったいどれだけの違いがあるというのか
人間が人間でいられる理由
それは尊厳だろう
尊厳を無くした人間はもはや人間ではない
動物だ
目的(お金を得ること)は手段(体、時間を売る)を正当化することはない
お金だけを得るのが目的であるなら泥棒をすればいい
働かないで済む
時間を切り売りしないで済む
ということは働くことはお金を得ることではないということ
お金のためでは無いなら働くということはどういうことだろう?
ぜひ考えて自分なりの答えを出してほしい
仕事選び
時間とお金の換金作業
よくこれが仕事だと間違われる
時給いくら、日給いくら、こんな具合
大切な自分の時間を切り売りしてはいけない
どこかでそれを変えないと一生お金の奴隷として生きなければならない
才能があればそれを変えることが出来る
ホームランを沢山打てるならメジャーリーガーになればいい
文章を書くのが上手なら本を執筆すればいい
歌がうまいなら歌手に、演じるのが上手なら俳優にでも
才能は一部の人だけが持っているものではない
すべての人が持っている
なのに気づかない
気づかないゆえに換金作業に勤しむ
そして老いて行く
才能とは訓練して身につくものではない
訓練して身につけることが出来ないもの、これが才能だ
例えば人を思いやる心
これなんか訓練でどうなるものではない
最初から(成長の途中で?)持っている才能だ
これを訓練することはできない
それらしく振舞う、多少気遣うことは出来るかもしれない
人の話を辛抱強くきけること
これもすごい才能だ
普通の人は人の話なんて聞かない
必ず途中で人の話の腰をおってしまう
メディアをにぎわせることだけが才能ではない
1億円稼ぐことができる仕事だけが才能ある人では決してない
誰しも持っている
自分の才能は何だろう
それを見つけそれをいかせる仕事に就くこと
換金率が高いからという理由で仕事を選んではいけない
そんなことをしたら最終的に損をするのは自分自身であることを忘れてはいけない
採用面接
あなたの顔が好きだから
これだけで好きな相手に告白するのはどうでしょう?
あまりにも子供じみていますね
でも就職しようと会社の面接にいくときこれと同じようなことを平気でする大人って多い
好きな相手を知りすぎているのも怖い
何でそんなことまで知っているの?
それではストーカーと変わりない
しかし入社したい会社のことを知りすぎて怖がられることはない
安心してストーカーっぷりを発揮できる
入社したい会社が何をしているのか
トップの考え方
社風
などなど知らないといけないことは山ほどある
情報の開示が少ない中小企業は調べることが困難な場合もある
しかしそのような会社には優秀な社員が入らないと肝に銘じたほうがよい
採用の面接はお見合いと同じ
受ける側にも選ぶ権利があることを企業は忘れてはならない
汚い入り口、ゴミ箱のような会議室兼客室のような場所で面接されても採用辞退が関の山
そして総務だか、人事だかわからないお兄ちゃんが一人で面接
2次面接は?の答えにありません
おいおい、あなたがすべて決定するのですか?
会社の宝は人のはず
その選考をあなたがすべて行うなんて怖い会社には入れません
そして面接に行く側にも注意が必要
好きな人に向かって「好きだ」
で告白を終えることはあるまい
それとも相手から「私のどこがすきなの?」と聞かれるまで待ちますか?
聞かれた事だけに答えていても思いは伝わらない
受け手に回る必要なんてまったくない
聞きたいことはどんどん聞いてもいい
ただし条件面ばかりはいただけない
それは一番最後、内定後でも十分間に合う
面接なんて恐れることはない
相手(企業、会社)のことをよく調べそこで自分がどのような力を発揮できるか話せばいい
新卒でもそこまで甘くない世の中
これが中途採用なら完全にアウト
中途採用はフリーエージェント
力のみが求められている
