それは、マジシャンズナビゲートを使った特殊召喚はなぜかカウントされるというものでした。理屈はわかりません。このため、召喚回数が条件に設定されている場合にはブラマジデッキを使うようにしていました。
土曜日の昼間くらいにサイレント修正された? のか、今ではシンクロだろうがなんだろうが特殊召喚もカウントされるようになり、一番ヌルい条件になりましたね。
このブラマジデッキはそのまま「魔法罠4回」の時に使うようにしています。
ブラマジは魔法罠に依存したデッキなので、魔法罠を全く使わずに相手を倒すというようなことはまずありませんし。
続いてシンクロ3回対策。
ズバリ「魔妖」です。
シンクロを多用するテーマとしてはBF、不知火、ドラグニティ、超重武者なんかがありますが、シンクロ2回で決着してしまう事が多いんですね。
特に不知火は、妖刀を使ったいわゆる「墓地シンクロ」は実はシンクロ召喚ではありませんから、1回だけしかシンクロしてないなんてことも。
その点、魔妖なら基本ムーブで1ターン4シンクロもするので、この条件を満たすのも簡単。
最後に4体モンスター破壊。
普通にやると実は面倒くさい条件。相手のモンスターの破壊だけにとらわれてしまうと、何ターンも接待するハメになってしまいます。
高速決着かつ条件を満たそうとすると「自分のモンスターの破壊」も視野に入れないととてもじゃないですが達成できません。条件には「相手のモンスター」という文言は含まれていないのです。
採用したのはスクラップデッキ。これなら自分を破壊しつつ展開して相手も破壊できます。
一応、炎王デッキならもっとアグレッシブに全体破壊を繰り返すので簡単に条件を達成できるのですが、鬼柳さんとタッグデュエルの時に微妙にかみ合わない……