石原軍団 | 電脳つれづれ帳

電脳つれづれ帳

心にうつりゆくよしなし事を
そこはかとなく書きつくれば
あやしうこそものぐるほしけれ

さて性欲が満たされたところで…

満たされてないけどw





お次は食欲だ(゚д゚)ウマー







聖者
『聖者たちの食卓』

(原題:Himself He Cooks)

@アップリンク




インド・シク教の総本山、

ハリマンディル・サーヒブ寺院。


ここでは毎日10万食もの食事が、

宗教・人種・階級の区別なく、全ての

訪問者に無料で振舞われているという…


その一日の様子を追ったドキュメンタリー。

舞台インドだけどベルギー映画ですって。





黄金に輝く巨大寺院。


夜明けと共に、続々と集まる人々。


大人の男がすっぽり入る巨大鍋で

ぐつぐつ煮込まれるカレー。

次から次へとホイホイ焼かれるパン。

せっせと野菜の皮むき下ごしらえ。


みんな食器を手に持ち整然と座り込み、

お玉でベシャー!とカレーを注がれる。


食べ終わったら、みんなで後片付け。

皿を洗ったり、床をモップで掃いたり。


そうして今日も日が暮れ、一日が終わる…





ただそれだけ(゚д゚)

BGMもナレーションも、商業映画っぽい

演出のようなものは殆ど無し。





…なんだけど、いやーこれ!

何だか凄い絵だわ!Σ(゚Д゚)


スクリーン眺めているだけで圧倒される…

活気とか熱気とか慈悲の心とか、

ビンビンに伝わってくるんだよなあ。


そして無性に腹が減るw


口でどうのこうの説明するよか、予告編

観てもらったほうが分かり易いかも。

洗った食器ばっしゃんばっしゃん投げて

よこすシーンはコミカルでもあり!


原題もまたイカすよね。

Himself he cooks...

自分で作って自分で食べる、か。



インドったらさー、全てがメチャクチャで

無秩序な国ってイメージが強いけど、

こんな大勢の人が規律を守って整然と

生活しているような場所もあるんだな。

いやちょっと偏見だったか。


人種も宗教も階層も関係なく、みんな一緒に

仲良く並んで飯を食う。終わったら片付ける。

喧嘩などするはずもなく。

提供する側も全員ボランティアなんですって。



ありがたやー。


人間生活の基本中の基本のひとつだけど、

やっぱり大切で尊いものですよ、食事。


これは国や宗教が違っても万国共通…

改めて思い知らされた感じ。



飲食店でイヤホン耳につけたりスマホ

いじりながら飯を食う不敬な輩に

見せて教育してやりたいです、これ。