これからのクリーニングは
リペアやリメイクの時代だと感じ
 

ブランドバッグなどの
ファッションに繋がる品物を
再び使えるよう蘇らせることで


世の中の困っている方を
笑顔にしたいという思いで
日々研鑽しています


クリーニングマスター
おーいちゃんです♫


さて今日のご紹介は
水色のスーツが日焼けにより
ばんでしまったとの事でした。 
 
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岡山県からのご依頼でした。
黄ばみやしみが取れないので
紺色に染め変えてほしいとの事でした。 
  
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衿は筋のように
黄ばみのシミがありますが
タグがついたままの状態のようです。 
受け取られてすぐのご依頼だったようです。 
  
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左袖の裏側にはシミがありました。 
  
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そして右肩からそでに掛けて
日焼けだと思われますが黄ばんでいます。 
 
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スカートです。
こちらも染み抜きのご依頼の
タグが付けられたままでした。 
  
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真ん中あたりを中心に黄ばみがあります。 
  
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表示はドライクリーニングのみですね。


これって誤解して頂きたくないのですが
当店の染み抜きがうまくて
出されたお店が下手って訳ではないのです。 

  
表示がドライのみだと
通常はドライクリーニングと
染み抜きを行いますが

  
それでは取れないしみもあります。


その場合は漂白となりますが
色々とリスクが考えられます。


当店では
それらのリスクをご承知頂いた上で
漂白処理をしていると言うだけなのです。


ただ…
リスクを回避するために
最大限努力はしていますがという事で


染め変えるにしましても一度汚れを
出来るだけ落とさなければいけないので
まず漂白をしていきます。 
  
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漂白剤に漬け込んでいきます。
そして様子を見ながら温度を上げたり
漂白剤 を足して汚れ落ちを確認しながら
作業していきます。


シミがが完全に落ちたかどうかは
乾いてみませんと分かりませんので
濯いで一度乾燥させていきまのす。 
  
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仕上がり後です。
袖のシミは落ちたようです。 
  
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衿の黄ばみも綺麗になりました。 
  
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右肩から袖に掛けての
焼けも取れたようです。 
  
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スカートです。 
  
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こちらのシミも
ほとんど目立たなくなりました。


という事で
一度この状態をお客様に確認すると
染めないでそのままでいい
という事になりました。 

  
そりゃーそうですよね。
気に入られて購入されたわけですから。


今回は染め変えるという
最後の手段がありましたので
かなりキツメの漂白をしました。


通常青い色は 色褪せしやすいために
漂白して色が落ちる場合もあるので


青系の洋服の漂白は要注意なのですが
最悪ムラになっても濃紺に染め変えるのなら
問題はありませんので
ここまで落とせたのかもしれません。


いつもこうはいかないと思いますけどね。


青系の洋服をお持ちの方は
黄ばみに注意です。


そのためには
ドライクリーニングだけではなく
年に一度はウェットクリーニングでの
水洗いをお勧め致します。


ビフォーアフターをどうぞ♫


本日もご訪問頂き

ありがとうございました♫

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