これからのクリーニングは
リペアやリメイクの時代だと感じ
 

ブランドバッグなどの
ファッションに繋がる品物を
再び使えるよう蘇らせることで


世の中の困っている方を
笑顔にしたいという思いで
日々研鑽しています


クリーニングマスター
おーいちゃんです♫


さて今日のご紹介は
ベルスタッフのオイルドジャケットの
オイル取りです。 
 
イメージ 1

まだ新品同様のジャケットなのですが
オイルのべたつきが気になるという事で
完全なオイル抜きのご依頼でした。 
  
イメージ 2 
  
両袖も綺麗な状態です。 
  
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後ろ側です。 
  
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素材は綿なのに洗えない。
ややこしい加工ですよね。

この洗えないの意味は洗うと
オイルが多少なりとも取れてしまいます。
という意味で使われています。 

  
なのでオイルを取れたい場合は
容赦なくあらっていきます。 
  
イメージ 5 
  
お湯に油汚れ用の洗剤をいれて
漬け込みながら手洗いしていきます。


あとは濯いで
しばし自然乾燥させていきます。 
  
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仕上がり後です。
すっかりオイルが抜けて
こげ茶色っぽくなっています。 
  
イメージ 7 
  
両袖です。 
  
イメージ 8 
  
そして後ろ側です。
綿生地にオイルが入っているという事は
常に濡れている状態と同じで


オイルを抜くと
完全に乾かしたような状態となり 
色合いも明るい感じになってしまいます。


今回はそれだけが原因ではなく
元々この色合いのジャケットに
ベルスタッフの専用のワックスオイルを
塗られていたのだと思われます。


また…時間の経ったオイルドや
着用を繰り返したものなどは


擦れている部分を中心に
生地の色がオイルと
同化している可能性もありますので
その場合はオイルを完全に抜くと


その部分は白っちゃけたような
使用感が出てしまうと思われます。


でもこうしてオイルを抜くと
これからは通常のクリーニングや
ご家庭での水洗いも可能となるので


取り扱いにつきましては
扱いやすくなると思います。 
  
 
ビフォーアフターをどうぞ♫



本日もご訪問頂き

ありがとうございました♫

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