おいっす〜😎
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さて今日のご紹介は
パテントレザーとキャンパス地の
バッグに出来た黄ばみのシミです。 
 
イメージ 1

福山市からのご依頼でした。
キャンパス地の黄ばみが気になる 
という事でした。 
  
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ポケット口は汚れがありますね💦
  
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裏側です。 
  
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底は縫い目に沿って黄ばみがあります。 
  
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そしてバッグの内側には
茶色いライン状のシミが付いています。


このシミが一番やばそうですね💦


パテントレザーとは要するに
革にエナメル加工をしたものを言いますが
生地に接触している部分は革なので
もしかしたら革の色の可能性があります。


と言う訳で
まずこの部分の色素漂白をしてから
全体の黄ばみの漂白をしていきます。


エナメル部分はあまり濡らすと
曇りが出たりする可能性があるので
今回は丸洗いではなく
表面洗浄をしていきました。 
  
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仕上がり後です。 
  
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ポケット部分の
汚れは目立たなくなりました。
  
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裏側です。 
  
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底の黄ばみも目立たなくなりました。 
  
イメージ 10 
  
そして内側のしみの部分です。
やはり革の色のようでした。


多分エナメル加工は表面だけで
縫い付けられている方は
加工がされていないのだと思います。
  

このような白っぽいキャンパス地は
どうしても汚れが目立ってきます💦


そして生地が厚いので一旦湿ると
中々乾かず乾きの遅い場所へと
表面の汚れが動いてしまい
黄ばみが出てしまう事があります。


底の縫い目に沿って黄ばみがあるのは
そこが生地の一番厚い部分で
最後に乾いた部分だと思われます。 

  
バッグは綺麗なようでも
表面は埃の膜が出来ています。


雨などに打たれると
 そこだけ輪しみになる事もあります。


それを防ぐためにも
キャンパス地は濡れたタオルなどで
全体をたまにはふき取られたり
した方がいいかもしれません。


ただ…水を使う場合は
革の部分を濡らさないようにし
ふき取りはキャンパス地全体
湿らせるようにふき取らないと


拭いた所だけ綺麗になりすぎて
逆に違和感が出てしまう場合があります。


乾いていて
黄ばみになりそうな場合は
もう一度ふき取ってから
ドライヤーで強制乾燥すればいいと思います。 
  

キャンパス地自体は
水拭き可能なので定期的に表面の
埃などを取るようにしましょうね。
  

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