今日は朝の集配を終え
革の知識講習会へ行きましたウインク
詳しい話はまた書くとして。


これワニ🐊
↓↓↓

そしてこれは象の鼻🐘
↓↓↓

そしてこれは
ワニ皮でも一番高級な
スモールクロコの革
↓↓↓

エルメスのバーキンとかに
使用される革になりますびっくり


そしてこちらは
オーストリッチの革ですが
左のハンドバッグをフルクイルで
作製しようとした場合に



右の革一枚では
作れないんですよびっくり


左のハンドバッグを
フルクイルで作るには


この革が三枚は
必要らしいですわびっくり


だからフルクイルの
オーストリッチのバッグなんかは
かなりの高額なんでしょうねびっくり


とまあ…



そんな事を学んだのではないですが
今日ご紹介する案件は…



オーストリッチの
ヌメ革のバッグが派手すぎるので
濃い目の色に染めてほしい
との事でした。


見た目非常にいい状態なのですが
多少上側と下側の色合いが違っています。


サイド部分を見ると
赤味がかっている部分がありますが
このバッグ元は
薄いピンクだったそうですびっくり


持ち手は少し色が濃くなってますが
全体が塗装のされていないヌメ革で
時間と共に色が抜けてきたようです


派手すぎて持ち歩きにくいとの事で
理想は茶色という事でした。


ヌメ皮の場合は通常の
塗装仕上げは出来ないので
 
茶色の染料を掛ければ良いですが



白っぽい茶色を茶色にするのは
栄養分をたっぷり入れたら
染めなくても可能かもと思って



まずは水洗いして革の栄養分を
少し多め入れてみました。


あとはすすいで
自然乾燥させていきます。


仕上がり後です。
革の栄養分が補給される事で
色合いが多少濃くなったので
さらに栄養分を加えて乾燥させてますウインク


クイルのシボも
この色合いの方が合っているようですね爆笑
色を掛けてないのど
風合いは元のままとなります♫


持ち手の色とも違和感がなくなり
上側と下側の色の差も無くなっています。


ヌメ革とは原皮をなめしたあとで
植物のタンニンに漬け込み
仕上げられているので


元はヴィトンのヌメ革のように
白っぽい色合いをしていますが
時間と共にヌメ色に代わっていくのですが…


それを強制的に
飴色にしたという事でしようか⁇



ただ…


今回は色を
掛けているわけではないので
時間と共に栄養分が抜けていき逆に
白っぽくなっていく可能性がありますが



その時はまたクリーニングして
栄養分を入れてやれば


このような色合い
戻すことが出来るはずです!!



オーストリッチのヌメ革…


うーん…面白い!!チュー
革製品は奥が深いですね。


ビフォーアフターをどうぞ♫


本日もご訪問いただき
ありがとうございました♫


今日学んだ知識を
明日から発信していきますね♫


ブログを見た方だけに
ひっそりセールもしてますよラブ
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