踏み出せ一歩
沖縄にきて一年が経とうとしている。
この地でたくさんの事を学んだ。
人間の温かさ。
自然の魅力。
災害の怖さ。
でも、スゲー物足りないものがずっと心の底にあった。
休みの日とかボーッとしてる日とかによくソノ答えを探そうとしていた。
でも、いつも考えても考えても答えはでない。
何なんだろうなぁ~?
そこで一つずつ俺のやりたい事リストをノートにメモってみた。
100個ぐらいのリストから共通する点がみつかった。
俺のやりたい事は
「仲間と共に何か一つのことを成し遂げる」ってこと。
実際に救急の場は、物凄い楽しいし、やりがいも感じれる。
でも、それ以上にやりがいがあったのが以前の職場で、患者さんを家に帰す為に様々なアプローチを他職種と考えて考えて考え抜いて、その中で失敗もあり試行錯誤しながら、その結果患者さんがみるみる内に回復していき笑顔で自宅に帰る時のアノ素敵な笑顔が俺は忘れられない。
この一年救急の場でたくさんの死に直面しながら様々な技術や病態を学ばさせて頂いた。
心臓マッサージや挿管、呼吸器やDC、昇圧剤や麻薬の取り扱い、レスピレーターの離脱やセレネーションの離脱。
人体の生理学的な部分から患者さんと接してこれた。
そんな経験の中から俺の原点は、患者さんを自宅に帰してやりたい。
病院の天井の真っ白な景色を見て死ぬんじゃなく、自分が安心できる在宅での生涯。
俺はこの場に帰してやりたいという気持ちがずっとあったんだ。
それがみつかった時、俺の心の底に引っかかっていたモノがスッと消えた。
そう思った俺はすぐ行動に移した。
辞めたい辞めたいと口だけなんて俺はなりたくない。
FUCK!口だけクン!
ぐちゃぐちゃ言ってねぇでとりあえず、ガツンと動いてみようぜ。
足踏みしてても靴の底は減るんだから。
若いうちから小っちゃくまとまってるんじゃなく俺は無敵で無力だ!って強い意志をもっていたい。
3月で応援ナースとして満期を迎える。
俺は、自分でいうのもなんだけど、この期間スゲー頑張ってきた。朝早くから病院いって情報とったり、夜も遅くまで残って仕事してて、休みの日は院外の勉強会に参加したり、病院改善の為にいろんなアクション起こしたりした。だから、更新をしないか?って沖縄の部長さんにも言われた。
ただ、根本的な感情が沖縄は独特。
1人1人が病院の為というよりは個人の為。
それは悪いことでは、ない。
けれど、俺自身はその型にはハマれない。
相当悩み必死に考えた。
だけど、やりたいことが見つかった今、俺はそれを無視することはできなかった。
富士山を登って何かを感じとった俺は
、上司との面談をずっと逃げ続けていたが今日正直に気持ちを伝えた。
そして、3月いっぱいで沖縄を出ようと思う。
そして、俺の原点で根本的な理由がある熊本へ。
以前の病院へ挑戦の気持ちを持って新たな「津崎」を探しに挑もうと思う。
ある恩人に言われた。
「モヤモヤしてるって言ったから、先が見えなくて、自分の進みたい方向がわからなくなってるのかと思ったら、ちゃ~~~んと見つけてるんじゃん。
やりたい事が見つかったのも、違う世界に飛び込んで、今までと違う経験をしたからこそ、改めて振り返って違う角度から見つめ直せたり考える時間を持てたからだと思うよ!
結果として、元の場所に戻ってきたって、見え方や考え方は変わってるんだし、分野が違っても色々と得て成長して戻ってくることにかわりはないんだから、申し訳ないなんて思う必要はないよ!
色々言う人がいるかもしれないけど、私達はそんなこと思わないよ。」
感謝の気持ちと共に新たなる決断ができた。
今年も挑戦の年。
後悔しないように自分の人生を力強く生きたい!
志高く!






