ここんとこ昼間の時間帯に自由が利かなくて(別に夜がヒマなわけじゃないけれども)、
僕の数少ない、そして比較的マトモな趣味である本屋巡りに行けてない。
最近では本の購入は殆どamazonを利用している。これはこれで便利なんだけどね。
でも、何か寂しいというか。
本屋の風景って好きなんだよね。
バカみたいに広い大型書店も、売れてなさそうな下町自営業的書店も、
その手のマニアばっかりいそうな古書専門店も、それこそブックオフなんかもね。
ホント、活字中毒だと思うよ。

最近気になる本というか雑誌なんだけど、これが釣り雑誌だったりする。
実は結構釣りが好きなんだけど、ここ数年はワカサギ釣りくらいしか行ってない。
スゲー大切にしてた釣竿を折っちゃって、かなりヘコんだ思い出とかあるんだよね。
それがきっかけで行かなくなったのかなあ。かなり前の話だけれども。
まあ、行かない代わりに釣り雑誌見てココロを慰めてるというか。
釣り人のエッセイとか面白いよ。自然好きのヒトって書く内容も壮大だし。
釣りに対する情熱を表現するパワーは、文章のシロウトとは全然思えないよ、マジで。

こういう雑誌はamazonで買う気にはなれないんだよね、何故か。
ああ、本屋行きたい。しかもゆっくり見たい。半日くらい。
30分くらいなら行かないほうがマシ。ワガママだなあ(笑)。