服部先生からのメッセージ | 教えて!放射能は怖いってホントですか~?

服部先生からのメッセージ

3月1日は四谷のエイトスターダイヤモンドの木曜会で講演することが決まっていました。

 

が、残念ながら諸事情ありまして、服部先生が東京に来られなくなり、

 

急遽、代役を立てることに・・・。

 

ご迷惑おかけしてすみませんでした。この場をかりて改めてお詫びいたします。

 

この日、会場に来て下さった方のために、服部先生がメッセージを出されましたので、

 

ここに掲載させていただきます。

 

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本日はせっかくの機会をいただいたにもかかわらず、おうかがいするこができず、申し訳ございません。

私のお話を聞きに来られた方がいたとしたら、謹んでお詫び申し上げます。

さて、この本『遺言』で私が一番言いたかったことは、今の世界の状況をみて神が泣いているということです。

化石燃料による火力発電のCO2排出により地球温暖化はすすみ、このままではロンドンは水没するとも言われています。

世界中で起きている異常気象の原因はCO2です。火力発電ではどうしてもCO2の排出は避けられず、異常気象と環境破壊は進みます。

神はそんな地球と人類を救うために「原子力」をプレゼントしてくれました。

原子力とは本当に穏やかにエネルギーを生んでくれるものなのです

 

私はそれまで神も仏も信じない無神論者だったのですが、原子炉物理を研究することによって、

原子力は人間がコントロールできるようにできていることを知り、ここに神の配慮を思いました。

ここでは詳しくお伝え出来ませんが、そう思わせることがいくつもあるのです。

それなのに、人類は原子力を有効に使うことなく、原爆なんてモノを生み出してしまった。

平和のために使うべき原子力を、戦争の道具にしてしまった。

原子力とは本来、人類を救うべき神からのプレゼントなのです。

神は人類を愛しています。分け隔てなく愛しています。

そのため、誰でも、どこにいても、貧富の差なく、エネルギーを与えるために原子力を使うように言っているのです。

 

みなさん、どうか、原子力の誤解をといて、本当の原子力の姿を知ってください。

そうすれば私が言っている、「原子力は神様のプレゼントである」ということがお分かりになっていただけると思います。

日本には2発もの原爆が落とされ、原発事故まで起きました。

そこにはきっと何か意味があるのでしょう。

感情的にならず、科学的な議論をして、正しい原子力の姿を知り、

どうすれば地球と人類を破滅から救えるかを真剣に考えていただければと思います。