オフィスのシックハウスから社員を守れ！
現在、上海のオフィス賃料が全体的に下がってきています。
それにともない、日系企業の間で、
オフィスの移転を検討しているところが増えてきています。
部屋を決定し、契約が済むと、次は内装工事です。
日系企業
は内装も、
日系の内装業者にまかせることが多いようです。
しかし、日系の内装業者に頼めばもう安心、というわけにはいきません。
それは、使用する材料が中国製
だからです。
施工管理に問題がなくても、
肝心の材料が、
問題だらけの中国製品
を使用する限り、
内装工事後、
室内に基準値を超えた有害化学物質が充満している可能性が高いです。
家賃が発生していることもあり、
内装後、すぐに社員を部屋に入れ、
業務を開始したいのはわかりますが、
この状態で社員を入れると、
目がチカチカして涙がでる、頭が痛いなど、
とても仕事にならない状態になることがあります。
新しいからしょうがない。
少しの間、我慢すればそのうち治まる。
この考えは大間違いです。
シンナー系のにおいは、確かに比較的、早くなくなりますが、
シックハウスの主犯格、
ホルムアルデヒドは３～１０年の長期にわたり、
揮発を続ける特徴があるからです。
自然になくなるまで待つわけにはいかず、
すぐに入居するわけにもいかず、
どうすればいいのでしょうか。
そんな時は、
私たち「お部屋の空気改善隊」におまかせ下さい。
日本が世界に誇る環境新技術、
「光触媒」で有害化学物質を科学的に分解して消臭します。
大手日系企業のオフィスなど、
上海５年の豊富な実績が信頼の証です。
上海のシックハウスの現状
きびしい規制がある日本と違い、
上海は住宅もオフィスもシックハウスだらけです。
内装業者が利益優先に走り、
安くて劣悪な材料を使用して工事をするため、
内装工事終了後に、
基準値を超える有害化学物質が充満した部屋が数多くあります。
また、原因は材料にあるため、
日系の良心的な内装業者が施工しても、
中国産の材料を使用する限り、
どうしても問題は避けられません。
特に新築のマンションやオフィスビルでは、
かなりの確率で、
部屋に入った瞬間に、
鼻につくような独特の刺激臭に襲われ、
少しの時間いるだけで、具合が悪くなってしまいます。
また、上海では、
大家さんが投資として、
転売や家賃収入が目的で購入した物件が多く、
自分が住むわけではないので、
出費を抑え、
内装にあまりお金を掛けていない物件が多くあります。
このような物件は当然、
有害化学物質に汚染されている可能性が高いので、
部屋を借りる際には注意が必要です。
上海のシックハウスをやっつけろ！
はじめまして。
上海のシックハウス対策専門会社、「上海岩崎室内空気環境」を経営し、
「お部屋の空気改善隊」を率いて、
上海全域に蔓延するシックハウスから、在留日本人の健康と安全を守るために
日々奮闘している、隊長の岩崎展好です。
日本ではあまり聞かなくなった「シックハウス問題」ですが、
ここ上海では、悪徳業者が、目先の利益優先で、
粗悪な建材や有害な接着剤を使用して工事をするため、
今でも基準値を超えた有害化学物質が充満した部屋が数多くあります。
こんな部屋で生活していたら、みんな病気になってしまいます。
それでなくても、大気汚染が問題になっている中国の中でも、
万博目前で工事現場だらけの上海は、特に空気が汚れています。
呼吸をしなければ生きていけないのに、部屋の外も室内も空気が悪いのです。
仕事もあるし、上海で生活しなければならないのに、
どうすればいいのでしょうか？
大気汚染の問題は大きすぎて、
とても私一個人の力では、どうすることも出来ません。
しかし、室内の空気汚染なら改善することが出来ます。
日本の報道では、ほとんど取り上げられない「上海のシックハウス問題」を
実際に最前線で、日々戦っている私たち「お部屋の空気改善隊」が
上海在住の日本人の皆さまはもちろん
日本国内にお住まいでも、上海に関心がある日本人の皆さまへ
現場から生の情報を発信していきたいと思っています。
隊員の励みにもなるので、
応援の意味も込めて、たくさんの方々の訪問をお待ちしております。