シックハウスは冬でも要注意! | 上海でシックハウスを退治する日本人   社長 岩崎展好のブログ

シックハウスは冬でも要注意!


上海でシックハウスを退治する日本人   社長 岩崎展好のブログ


自宅やオフィスの部屋の中で、

気体や微粒子となって漂っている有害化学物質が、

シックハウス症候群の原因といわれているものです。


その主犯格であるドクロホルムアルデヒドなどの化学物質は、

揮発性なので、

温度が高くなると揮発量も増え、

室内での濃度も高くなります。


このことから、

気温の高い夏はシックハウスの危険性が高い季節といえます。


それでは、

寒い冬はシックハウスの心配はないのでしょうかはてなマーク


答えはNOです。!!


エアコンやストーブで部屋を暖房すれば室温は上昇します。

たとえば、

室内の温度が25℃まで上がれば、

これはもう、ほとんど夏と同じ状態です。

当然、有害化学物質の揮発量も増えていきます。


さらに、

冬は寒さのために、

窓を開ける回数が夏に比べて少なくなります。


窓を閉め切った密封状態で揮発量が増えれば、

濃度が上がり、

室内に有害化学物質が充満してしまうわけで、

ある意味、夏より危険な状態となります。叫び



予防策としては換気をすることです。


こまめに窓を開けて部屋の空気を入れ替えましょう。ドア


寒いので長い時間は必要ありませんが、

意識して部屋を密封状態にしないことがポイントです。ひらめき電球



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