カールおじさんの秋桜畑
今日もいい風吹きよるのぉ…。と、いつもの調子で独り心ん中で呟いて、どないなるもんでもなし。
「さぁて、チューニングしょうかの、んあ?!」
「お邪魔しますぅ」
「お、お前!舞妓気取りの外人娘やないか!」
「失礼にも程がありますえ、仮にもこんな可愛いらしい娘つかまえて外人娘っ…やなんて」
「そないなことはどうでもエエっ。いったいどうやってココに潜りこんだんや!」
「それは内緒ですぅ」
「小生意気な娘やのぉ、とっとといなんか!」
「ちょっと、その前にひと言よろしおすか」
何や、こん娘…キツイ顔しよんなぁ…。
「なんや!」
「孔ちゃんの事どす」
「あぁ、あのボンボンのことか」
「けったいな謎解き与えて煙に巻かはって…健気なええコを騙しはったら許しまへんえ」
「アホ、他人の家に無断で上がり込みながら、ようしゃあしゃあ喋りよるなぁ。それにあのクエスチョンはちゃんと考えれば答えはある!」
「ほんまどすかぁ?」
「ほんまや!」
「そんならぁ…答えは何どす」
「それはやな…って教えてたまるかぁっ…あ?お前ぇ…最初から聞き出す積もりやったなぁ~」
「人聞きの悪い。そないな卑怯な真似はいたしません。」
「用事はそれだけか」
「まぁ…孔ちゃん、からこうてないならええんどす。」
「お前と、あのボンボンはいったいどういう関係や」
こんお人、何から何まで煙たそうな顔しはりながら、まんざらでもない様子どすなぁ。
「どういう関係に見えますぅ?」
「姉弟やないかぁ」
「親子どす」
「かっ冗談は休み休みにせぇ。んなワケあるかぁっ」
「信じてもらわんでも構わしまへん。ついでに言うときますけど、約束は守って貰いますぇ」
「おぅ、納得する答えが出ればのっ」
「男に二言はありまへんな、」
「無い!」
「ほんなら、」
「もうええ加減、無断侵入せんとき」
「どうも失礼致しました!」
「おっオイ!」
「どっから出て行くんや、ほんまに…」
あのボンボンといい、外人娘といい、いったいどないして上がり込みよるんや…しかし。
僕、孔紀信です。舞子さん帰る早々、僕の顔を見るなり頑張って答え見つけまひょ!って手を握るんだ。舞子さんが急に積極的になったのが何故なのかは分からないけど、 凄く嬉しかった。 舞子さんと僕は血の繋がらない親子だけど、とても仲良くやってるよ。 父さん………。
「さぁて、チューニングしょうかの、んあ?!」
「お邪魔しますぅ」
「お、お前!舞妓気取りの外人娘やないか!」
「失礼にも程がありますえ、仮にもこんな可愛いらしい娘つかまえて外人娘っ…やなんて」
「そないなことはどうでもエエっ。いったいどうやってココに潜りこんだんや!」
「それは内緒ですぅ」
「小生意気な娘やのぉ、とっとといなんか!」
「ちょっと、その前にひと言よろしおすか」
何や、こん娘…キツイ顔しよんなぁ…。
「なんや!」
「孔ちゃんの事どす」
「あぁ、あのボンボンのことか」
「けったいな謎解き与えて煙に巻かはって…健気なええコを騙しはったら許しまへんえ」
「アホ、他人の家に無断で上がり込みながら、ようしゃあしゃあ喋りよるなぁ。それにあのクエスチョンはちゃんと考えれば答えはある!」
「ほんまどすかぁ?」
「ほんまや!」
「そんならぁ…答えは何どす」
「それはやな…って教えてたまるかぁっ…あ?お前ぇ…最初から聞き出す積もりやったなぁ~」
「人聞きの悪い。そないな卑怯な真似はいたしません。」
「用事はそれだけか」
「まぁ…孔ちゃん、からこうてないならええんどす。」
「お前と、あのボンボンはいったいどういう関係や」
こんお人、何から何まで煙たそうな顔しはりながら、まんざらでもない様子どすなぁ。
「どういう関係に見えますぅ?」
「姉弟やないかぁ」
「親子どす」
「かっ冗談は休み休みにせぇ。んなワケあるかぁっ」
「信じてもらわんでも構わしまへん。ついでに言うときますけど、約束は守って貰いますぇ」
「おぅ、納得する答えが出ればのっ」
「男に二言はありまへんな、」
「無い!」
「ほんなら、」
「もうええ加減、無断侵入せんとき」
「どうも失礼致しました!」
「おっオイ!」
「どっから出て行くんや、ほんまに…」
あのボンボンといい、外人娘といい、いったいどないして上がり込みよるんや…しかし。
僕、孔紀信です。舞子さん帰る早々、僕の顔を見るなり頑張って答え見つけまひょ!って手を握るんだ。舞子さんが急に積極的になったのが何故なのかは分からないけど、 凄く嬉しかった。 舞子さんと僕は血の繋がらない親子だけど、とても仲良くやってるよ。 父さん………。