命の継承 鍼灸師 村山巖のホームページ

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協調性が尊ばれる時代に、あえて「孤高」。
難しい時代に子を産み育てるのですから、流されないことも、常識を疑うことも必要なのでないかと思っています。

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何の振り幅かといえば、興奮とリラックスの振り幅、交感神経と副交感神経との振り幅です。

健康な赤ちゃんを授かるためのある程度身体が出来てきたならば、「妊娠するため」に必要なのはこの振り幅の大きさです。

そもそも不妊症に鍼灸治療が効果的である最も大きな理由は、平常時の自律神経を副交感神経優位にするからなのです。

鍼灸治療を続けて赤ちゃんが出来やすい状態になると、昼間から眠くて仕方なくなるかたが多いのですが、その状態で普段と同じようなトキメキや興奮を感じた場合、平常時の目盛りがマイナス(副交感神経)のほうに大きく振れているわけですから自律神経の振り子は大きく振れることになります。

この降り幅が大きいほど、エストロゲンは大量に放出されます。

ですから、日頃は鍼灸治療で副交感神経優位の身体を作り、維持しておいたほうが良いわけです。

更に、ブラスの目盛り(交感神経)も大きく振れたほうがより大きな興奮とエストロゲンの放出を期待できますから、そういう意味では敢えて刺激的な興奮を求めるようにしたらいかがでしょうか。

ストレスが不妊の原因ということがよく言われますが、日頃からイライラして自律神経が興奮気味の人が何かに興奮したり、トキメキを感じたとしても、目盛りが元々プラスの位置にあるのですからエストロゲンの大量放出でしばしば起こる受胎目的の緊急排卵は起きにくいでしょう。

ですからイライラ系のストレスは子宝希望のかたにとって大敵です。

高校生くらいの時は、眠くて、お腹空いて、ちょっとしたことで興奮したり、ときめいたりしていませんでしたか?
そして、女性はどうだか知りませんが、男性はしょっちゅうムラムラしていませんでしたか?

生物学的な交尾の適齢期で、女性からしたら妊娠適齢期なのです。

人生の中で、最も代謝が良くて、自律神経の振り幅も大きい時期ですから。

社会的な結婚適齢期ではないから、その頃に出産する人は多くはありません。これが自然の摂理と人間の理性とのギャップですね。面白いなあ、人間も自然の一部なのに。

30才過ぎて妊娠したいのであれば、意図して振り幅を大きくする必要があります。

40才過ぎて妊娠したいのであれば、生理現象として大きく分泌量が落ち込む更年期に向けた身体の変化をまずは食い止めましょう。
最も効果的なのは、食事の量や回数を減らして、消化にエネルギーを奪われないようにすることです。
そうすることで意図して代謝の良い身体が作れます。

そして、振り幅を意識した生活をしてほしいです。



チビは餌を人間から貰っている以外はほとんど野生化しています。

本能的な生活をしているから尚更妊娠しやすいのかもしれません。

猫と一緒にしてすみません。

でも、自然に近い状況で生きている哺乳類から学ぶことは少なくないのです。

ストレス社会ですから癒しやリラクゼーションも大切ですが、同じ分だけ興奮することも大切だということを覚えておいて下さい。