6月に正常胚陰性が出て以来、次の一手を決めるべく色々と奔走していました。


凍結胚はなく、採卵からやるしかありません。


採卵と移植。私の場合、どちらにも問題を抱えていました。


高刺激をして卵を20個くらい取っているにも関わらず採卵1回あたり、1個か2個しか胚盤胞になりません。

そして正常胚を移植していても2連続陰性。


助成金の範囲で出来る採卵はあと3回。

PGTの検査に4つだして今まではたまたま2つも正常胚が見つかったけど、残り3回もうまく行くとは限らない。


まず、院長相談で今後の方針を相談しました。


返ってきた答えは、

・卵はたくさん取れるから問題ない。数を打つしかない

・着床しない原因はわからない。数をこなすしかない。


というものでした。

薬の量などは調整してくれそうですが卵巣刺激の方法を変えるつもりはないそうです。

移植についても同じやり方を繰り返すしかないようです。



私は、刺激の方法が自分に合っていないのではないかとずっと気になっていました。


ホルモン値は異常ないといつも断言されるのですが、育っている卵に対するE2が低いことと、LHが抑えられすぎている(採卵当日ほぼゼロ)のではないかということ。


着床に関しては、院長はエンドメトリオ検査には否定的なので、他院で検査をお願いしました。


それと並行して、福岡の2件のクリニックへセカンドオピニオンに行きました。


その結果、博多のクリニックへ転院することを決めました。


・遺伝専門の先生がいること

・採卵方法について、明確な方針を出してくれたこと(懸念していたホルモン値についてやはり指摘があり、排卵抑制にレルミナが効きすぎている可能性と、卵巣刺激を少し弱めて質を上げること、卵の育ちにばらつきがあることを考慮したランダムスタート法、PPOS法を試してみることを提案して下さった)

・子宮鏡検査など行っており、移植への不安も取り除けそうなこと

・他院でやったエンドメトリオ検査の結果も反映してくれること


通院に時間が2倍近くかかるのはデメリットなのですが、短期決戦のつもりでお願いしようと転院を決意しました。


1年以内には結果を出したい。


そのために出来ること。


早寝をする

タンパク質と野菜多めの食事

お菓子は食べない

週に4回30分の運動

サプリを飲む









っていつまでやってんねん!!!!!!!


て話ですよ笑い泣き


とにかく気持ちを切り替えて。


ルカに行かなければ転座はわからなかったので、とても感謝しています。


だけど採卵のやり方が合わなかった。

個別化された明確な方針を出してもらえなかった。


これは病院の方針でもあるので仕方のないこと。