北半球から、こんにちはー
日本で永住権準備をしつつ、田舎生活を満喫しつつ、派遣のバイトを始めました
日本語でお仕事をするのは約2年ぶりです
初日にびっくりしたのは
記録を書くときに、びっくりするくらい 漢字がでてこないこと
もともと紙カルテの病院にもいたし、慣れているはずでしたが、1年半の英語でシドニー生活はいかに漢字を書かずに生活したかを痛感しました、、、、。
パソコンで漢字を打つのとはわけが違う、患者さんの病状を記載するときの 漢字がでてきません。。。。褥瘡、とか。
日本語も大好きなのに、、、、、活字を読むことはあっても、漢字を書く作業はほぼ皆無だったことに気づきます。
もう少し日本語脳を使わないといけない とショックをうけた出来事でした
それはさておき、今回は初めて 訪問入浴 を体験しました。
1日5-6件 ヘルパーさん、オペレーターさん、看護師の3人組で自宅介護されている方の訪問入浴をするのですが、
久しぶりに日本のおじいちゃん おばあちゃんに触れ合えて とーっても癒されました
トラック?での移動が少し大変ですが、スタッフさんも愛情いっぱいに利用者さんたちと関わっている現場をみて、日本のサービスの質の高さに驚きましたし、感動しました
ノーリフトポリシーが懐かしいけど
それから、利用者さんのひとりの入浴介助がおわると言われた驚きの一言なんですが、、、
『 あんた、ちょっと踊りなさい 』
え?
『踊らんね。踊らんね。』
と、ニコニコと言われます。
わたしがびっくりしていると、スタッフのひとりが踊りだしました。
どうやら踊りをみるのが好きな利用者さんで、毎回踊るように頼んでいるようでした。
とりあえず わたしも踊り、3人目のスタッフさんも加わり3人でダンスを披露したのを見て
とってもご満悦な利用者さん
まぁそれがいたずらっ子のような笑顔で、かわいくてしょうがなかったです
お互いに笑いの絶えない入浴時間でした。
介護者を踊らせる、なんて、シドニーならありそうな話ですが日本で初めて体験したのでびっくりしました。
利用者さんの要望(?)に応えるスタッフさんたちの心意気にも感動しました
Fumi
波佐見町はお祭り後で、かかしが170体以上もありました。なかなか個性とアイディアが光ります。