お米には
神様が宿っている
わたしもその話をきいて育った

トウモロコシごはん だいすき
ごちそうさまでした
元気をわけてもらった


『生きるぼくら』原田マハ
物語の最後にでてくる 
3つのおにぎり
それぞれ 形のちがったおにぎり
目に浮かんだ
それを作っている姿も
笑い声まで聞こえた気がする

このひとの書く小説は
だいすきなうたと一緒で
風景や情景が映像になって
どんどん現れる 見える

半分読んだころ、
悲しいとか うれしいとか
そうゆう感情からではなく
ただただ 涙がなんども流れた

味わって食べること
ありがとうを伝えること
ついつい普段 雑にしてしまっていること
当たり前だと思ってしまっていること…

そうゆうことを忘れず
大切にできたら
もっともっと
生きやすくなるんやろうな
 


梅雨があけた翌日
蝉の声がきこえた
虫や植物たちは、すごいなあ…
本能?自然に感じとるチカラ
本来もっている感覚を
研ぎ澄まして生きてる

あっ雨が降りそうな空やなあ
風が吹いてきたなあ
そんな感覚を取り戻そう



日本のあちこちで 
地震があったり
大雨がふったり
無事でありますように



* おまけ 
インスタグラムに蓼科の風景
緑の深さが想像以上
いつか行ってみたいなあ…