皆さん、こんにちは~

蒸し暑い日が続きますが、そんな中、映画を一本観てきたので

レビューしようと思います。

映画タイトルは『風の奏の君へ』です。


主演は俳優/音楽家の松下奈緒さんです。


私は土曜の朝、という長寿番組を観ることを

ルーティンにしているのですが、大御所芸能人の神田正輝さんが番組進行を務め、

松下さんがレギュラー出演しており、番組エンディングでご自身の

主演映画を宣伝していたので、それで本作のことを知りました。

本作の舞台は岡山県。松下さん扮するピアニストが茶葉屋を営む兄弟のもとを

訪れことから物語が始まります。劇中冒頭から、ゆったりと時間が流れていき、

岡山の自然豊かな風景、茶畑は絶景と言えるでしょう。

主演の松下さんと池上季実子さん以外。知らない役者さんが多かったですが、

演者さんは皆、良い演技をしていました!松下さんのピアノ演奏シーンは必見です。

彼女の実力が発揮されています。

切ないラブストーリーなので、興味ある方は映画館に足を誇んでみてください。

次に、日本映画の魅力について触れていこうと思います。

私はどちらかといえば、邦画(日本映画)より洋画派なのですが、今年に入って、

洋画は一切観ていません。日本映画を観る要因として、知っている俳優、好きな役者が出演して

いることです。そして、ストーリーの展開は重要です。

日本映画の魅力は、ハリウッド映画(洋画)の製作費の約10分の1~20分の1

の範囲で工夫して製作できること、作品例はアカデミー賞を受賞した『ゴジラー1.0』です。少
 

人数のスタッフ、限られた低予算で見事に大ヒット、海外でも絶賛されました!




そして、ロケーションが素晴らしさ、CGやVFXなど、デジタル加工技術に頼らない生(なま)の映像、画力です。

今回紹介した『風の奏の君へ』も日本の美しい風景、観光名所が映し出されて、劇中でのお茶屋さんでの講習会は非常に勉強になりました。自然と鑑賞後に緑茶を購入しておりました(笑)

作品の舞台になった場所、土地を訪問した気分になり、撮影場所を巡る旅も満喫できます。

以上、日本映画の魅力について語ってみました。


最後に鑑賞予定の作品をヴィジュアル画像で挙げておきます。


 

次回、どちらかの作品レビューを公開する予定です。お楽しみに~!