折り返し地点からの取捨選択

折り返し地点からの取捨選択

人生後半戦❗️
前半戦の経験を活かし、自分らしく、どう生きるか…
自分に必要なもの、必要でないもの…
白か黒か、ではなく、
たまにはオフホワイトやグレーがあってもいいけれど、
自分の気持ちに素直に、優しく穏やかに人生を楽しめますように…

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今日から3月ですねー。

あと2週間程で娘も春休みに入ります💦

…そしたら、もう四年生かー!!

早かったなぁ〜〜本当。

でも、ここからがもっと早く感じる、と

先輩ママに聞いたので、

四年生の一年間は、

少し先の準備もしつつ、

お友達ともたくさん遊んで、

思いっきり学校を楽しんで欲しいです。

楽しいお友達と先生に恵まれますように…✨

それから、新しい習い事を始める予定。

娘の好きな事がまた、ひとつ増えるように

通うのが、若干大変ではありますが、

幼稚園3年間、往復一時間かけて通ったのに

比べれば、なんのその!笑

頑張ります!





私も、気持ちがぶれぶれな日もありますが、

自分が描いた未来が実現するよう、

頑張って動いて行きたいです。




ここ最近は、親のことを書いていたので、

気持ちも暗くなりがちでしたが、

でも、勇気を出して離れた分、

今、とても自由な生活が送れています。





誰の目も気にしなくていい。


自分を信じて、自分で決断して前に進む。


小さな悩みや心配事は日々あるけど、


それでも、自分で考えて行動を


起こせてる事が今はとても嬉しいです。





さて、



今日は映画の日!




という事で、いつぶりかな?!💦




主人と二人で観に行って来ます♫




里帰りのことは、

私も日々に追われ、

あまり気にしないようにしていましたが、

やっぱり、どこかで胸に引っかかっていて、

私は父親との距離を自然と、置いていました。





でも、主人は、

父親と二人で出かけてくれたりしていて、

姉の旦那と違い、

主人とは付き合い易いと言っていた両親と

上手くいっていたし、

主人が仕事で居ない時は、

私も、ほぼ実家に帰っていたし、

一緒に旅行に行ったり、買い物に行ったり、

側から見れば、

本当に仲の良い親子だったと思います。









私自身も、


      (姉とは違って、)

      気に入られる旦那で良かったぁ〜



と、安心し、すっかり心を開いて、

がっつり親に甘えていたと思います。










そして、娘が2歳になる頃、

主人とそろそろマイホームを考え始めました。





親とも上手くいってたし、

二世帯にしちゃう??

とか、おぞましい事を言ったりしてました


や、やめといて良かった…








でも、


この上手くいってる雰囲気に流され、


またもや、


         他の土地にも住んでみたいかも


という気持ちがよぎったにもかかわらず、


母親が見つけてきた、


実家のすぐ側の土地を購入し、


マイホームを建ててしまうのです…。








そして、


この時点で


ついに境界線を越えてしまった…


のだと思います。







式の3カ月前に退職し、
激務から解放され、
一日、一日、自分の時間で満たされて、
色々な事で張り詰めていた気持ちが
ゆるゆると緩み始め、
親に対しても、“結婚” = “家を出る” という
リミットが出来たせいで、
あまり気にならなくなっていました。





新居は、家を空けがちな主人が
一人だと何かあった時に困るからと、
実家の近所で住もうと言ってくれ、
探してみると、すぐにいい物件に出会えました。



でも、この時、
少し違和感というか、
ちょっと違う土地にも住んでみたいなぁという
気持ちがよぎりましたが、
物件をとても気に入ってしまったので、
すんなり決めてしまったんですよね💦







そして、式も終わり、
新婚生活が3カ月程過ぎた頃、
娘を妊娠します。



何もかもが、順調に進んでいる感じでした。












そして、娘が生まれた直後、
ちょっとした事が起きます。


私は家の近所で出産し、
初めての育児なので、
産後しばらくは実家で過ごす予定でした。




無事に退院して実家に帰り、4日程過ぎた後、



父親から、





       悪いけど、もう家に帰ってくれ






と、言われました。




赤ちゃんがいて、
主人も仕事が終われば会いに来たり、
ウチに泊まったりしただけで、
普段通りの生活が出来ない事に耐えられない、と。













そして、次の日、

私は荷物をまとめて、家に帰りました。






そして、主人が泊まりで不在の時は、

母が手伝いに来て、泊まってくれました。





それから、母乳も不安定になり、


マッサージに行ったりしても改善されず、


なんだか、本当に鬱になりそうでした。








でも、この時母は、


思うように家事が出来ない私に変わって、


本当に助けてくれました。


これには、心から感謝しています。









後から知った事、
というか、気付いた事ですが、
父は、辞めたと言っていたタバコを
コソコソと自分の部屋で吸っていて、
里帰りで私が父の部屋を使っていた事もあり、
それが出来なかった…










姉は上二人の時は、


がっつり里帰りしていたのに…


孫も、四人めとなれば、



そんなもんなんだろうか…と。








でも、






これが、







父の本性だった…












そして、娘が歩き出し、





話し始めるようになると、





姉の子供と娘を





何かにつけて比較し始めるのです。
















それから、30歳を迎えるまで、
二重人格な自分を
上手にコントロールしていたと思います。



仕事が、営業事務から営業となり、
めちゃくちゃ忙しくなって、
体力的にも、精神的にも辛くなっていました。


ほとんど寝に帰るだけの家でしたが、
それさえも、しんどくなり、
仕事が終わらなかったというのもありますが、
今ほどセキュリティ管理なんて
されていなかった会社で朝を迎えたり、
友達や彼氏の家に
泊まったりしていました。




そんな生活が一年以上続き、
もう、夜帰らない理由を考えたり、
文句言われないように、嘘をついたりするのが
面倒くさくなって、
家を出ようと、一人暮らしを考え、
親に話しをしました。




そしたら、母は、


     別に無理しなくても…


     仕事の帰りが遅いからって、
     別に通えるじゃないの…



と、言っていました。




ちょうどその時、付き合ってるというか、
なかなか煮え切らない彼が居て、
でも私は、どうしてもその人と一緒に居たくて、
いつでも会える為に、
なんなら、転がり込んで来て欲しくて…


とにかく、自分の中でも、
親と距離を取りたいという気持ちを
彼と一緒に居たい、
という理由にすり替えていたのかもしれません。


あ、もちろん彼には
ストレートに言ってはないですよ。笑
気付かれていたかもしれないですが…。笑


それに今は、なんてバカなことを
しようとしていたんだ、と思いますが…汗




それでも半ば強引に、
内見をし始めたり、本格的に動き出した頃、
今の主人と二度目の再会を果たすことになります。



物件は、なかなか条件に合う所が見つからず、
仕事はどんどん忙しくなり、
煮え切らない彼との関係も途絶えかけ、
主人が積極的に私を誘ってくれ、
そのうち、主人と会う日が増え、
真剣に付き合って欲しいと告白されました。



でも、私は
そんな主人の告白に、



     今、環境を変えたいと思ってる。

     この先、どうなるか分からない私に
     付き合わせる訳にはいかないから…



主人は、それでもいいよ、
会える時に会えたら嬉しいからって…




そして、


それから二ヶ月程過ぎた頃、


主人ときちんと付き合う事になり、


それから、5ヶ月が経ち、


プロポーズされて、お互いの親に挨拶をし、


それから半年後に結婚式を挙げていました。








親の話とは逸れましたが、


そんなこんなで、


私の生活が、激変することになります。







ただ、これが、


親との距離感というか、
境界線のようなものを越えてしまい、
自分の首を絞めることになってしまうのです…