シンパチです。

私は以前、中国北京に1年半ほど駐在していました。

駐在前は、出張で月1,2回の中国出張がありました。

なので、中国での食事はどんどん慣れていきました。

そこで感じたことです。

夕食で中華料理を食べた時、日本のビールが置いてある店では日本のビールを飲み、ない場合は中国のビールを飲んでいました。

しかし、ある程度中華料理に慣れてきたところで、”この考えは違うな”と思うようになりました。

もちろん、日本のビールは世界でも一番くらいうまいと思っています。

しかし、脂っぽい中華料理を食べる場合は、水っぽい中国のビールのほうが合っていると思うようになったんです。

また、韓国に行くと朝昼晩とおいしくキムチを頂きました。

そして、甘い韓国の焼酎がとても美味しいんです。

なので、韓国に行くと、キムチとその韓国焼酎は買って帰っていました。

しかし、日本に帰ったところで、そんなにキムチは食べないし、韓国焼酎も飲みたいと思いません。

やはり、キムチも韓国焼酎も韓国料理を食べるから、欲しくなるということなんですね。

海外の料理を食べる場合、その国のものを食べ、飲むのがベストだと思った経験でした。