シンパチです。

申し訳ないと思っていますが、私は料理をほとんどやりません。

しかし、料理の進化はすごいなと思っています。

そもそも人間は、狩りを行い、木の実を食べて生きていました。

この肉を食う、木の実を食べるということで、まず雑食になっていったんだと思います。

そしてこの後が本当に画期的だったと思います。

水分が貯まる場所に、稲を植え、害虫から稲を守っていって、収穫する。

その稲をもみ殻を取り除いて、そして、わざわざ炊いて出来上がり。

なぜ、こんな面倒な工程を思いつけたのでしょうかね?

本当に不思議でなりません。

工程がひとつ抜けても、美味しいお米は出来ませんものね。

また、河豚やキノコなど、毒があるものも多いのに、工夫して取り分けて食べる工夫をします。

生で食べられなければ、焼くなり、蒸したり、いろんな料理の仕方、味付けを駆使して美味しくする努力を続けていたんだと思います。

特に燻製なんか、コーヒーが火事から生まれたように、偶然の産物だったのかもしれませんね。

p.s. 近頃は各家庭の出し、味というのが、反対になくなってきた感じがするのも、ちょっと残念ですね。