シンパチです。

ある程度の目途なり、目的が立ってくると、起業を考える人は、近年増えているように思えます。

そのバックグラウンドとして、ある程度のノウハウを理解することが出来た、ある程度取引先になってくれるクライアントが見つかった

もともと、起業をしたいと思っていた、自分が経営したほうが、うまくいくんではないかと思うようになったなど

経験や自分の気持ちにより、自分で会社を経営してみようと思うということは、いくつもあるでしょう。

そして、その場合の選ぶ職種ですが、今までやってきたビジネス、今流行っていて儲かりそうだから、人に勧められてなど、起業の理由も、多種多様だと思います。

その起業をしたいという気持ちは、前向きでよいことですが、その仕事が自分に納得できるかを考えないといけません。

儲かりそうだから、人から勧められたからという理由で、起業を考えるとしたら、それは、ちょっと待って、考え直したほうがよいかも、しれません。

もし、既に起業しているとしたら、もう一度、再検討する必要が、出てくるかもしれません。

会社の経営とは、ほぼ永遠に続きます、人生の大半を占めるという場合だと思っておく必要があるのが、ほとんどだと思います。

そういった場合、自分の好きな仕事、自分の得意な仕事であるかどうか、それは、じっくり考えてみましょう。

自分の好きなこと、得意なことは、実際にやることに前向きに対応出来ます。

もし、好きでもないこと、得意でもないことをやり続けるということは、辛いことです。

そして、その仕事が社会のためになっているか、人様の役になっているかも、考える必要があります。

人から感謝されるような仕事であれば、それが励みになりますし、もっと、貢献しようと思うようになります。

しかし、人からお金を奪う、人を蹴落として商売していると思える場合があったなら、それを続けるのも、辛いことになります。

ビジネスは長く、そして、自分の人生の大半を占めるものです。

是非、後悔することがないような、ビジネスを始めるようにしましょう。

既に初めてしまっている人は、軌道修正する努力をしてみましょう。