シンパチです。
先日、ラジオで「MaBeee」という商品の紹介がありました。
番組は、「森本毅郎・スタンバイ!」というTBSラジオの朝の番組です。
この商品の発想の転換がすごいと思いました。
まず、見た目は、ただの青い単3の乾電池です。
しかし、これが、ただの乾電池ではないんです。
実際に乾電池としても使用可能というところが、すごいです。
何がどうなっているかというと、単3電池のケースの中が、すごいんです。
単4の電池と無線のアンテナ、電源や電圧の制御装置が、この中に入っているということ。
単4電池は、入っているので、乾電池として使えます。
そして、この中に入っている無線のアンテナをスマホで操作して、電源のオンオフ、電圧を変動させることが出来るということ。
なので、ランプで使用すると、ランプのオンオフをスマホで操作出来るし
電動型の車のおもちゃなどは、スマホでスピード調整も可能とのこと。
つなり、電池を入れるものが、そのMaBeeeに対応していなくても、それだけのことは、出来るということです。
なので、MaBeeeに対応した製品を作れば、更にいろんなことが、可能になるということです。
私が、これがすごいと思ったのは
・そのまま電池としても使用できる
・現在あるものでも、スマホでオンオフ、強弱の制御が可能
・更にMaBeee対応商品を作ることで、更なる可能性大
乾電池も日本人が作り、全世界の共通フォーマットになりました。
このMaBeeeも、第2の乾電池になれるのかも。