シンパチです。
起業を思い立ったときに、気をつけておくべきことに、最悪一人でも、走れるかを考えておく必要があります。
どういうことかというと、あるスタッフへの依存度が高過ぎないかということです。
例えば、音楽事務所で、ある一人のミュージシャンだけに頼っていると、そのミュージシャンが、辞めてしまったときに、収入は確保できなくなります。
同じようにどのような仕事でも、この社員がいないと成り立たないということでは、安定した経営は出来ません。
”いや、彼(彼女)とは、一枚岩だから”と言うかもしれません。
しかし、結局は他人です。
親戚や家族であっても、絶対という言葉はありません。
あるスタッフに依存度が高過ぎていても、代わりのスタッフ、外注で代用出来るのであれば、まだ、問題は大きくありません。
中心的な二人で始めて、結局、分裂したという話は、山のようにあります。
最初はあるスタッフに依存しているとしても、教育、仕組み、システムで、誰にも依存しないでも、運営出来る体制を早めに築けるように心がけましょう。
p.s. 最終的には、自分がいなくても、会社が回るくらいを目指すべきです。