シンパチです。

アイスクリームが発明されたのは、紀元前2000年

パンは、それより早く紀元前2600年

だそうです。

しかし、アイスコーンが考案されたのは、20世紀になってからで

パンより前から食べられていた肉と組み合わせたハンバーグに至っても18世紀になってからということ

つまり、今では当たり前のことも、実は、以前は当たり前ではなかったということです。

私が子供のころって、電話は数件に一台しかなく、その電話のあるうちに電話して、呼び出してもらって、そのうちに伺って電話に出ていました。

選択も、母が洗濯板でしごいていましたし、掃除は、ほうきとハタキで行っていました。

オムツは、布製で、漏れたり、被れたりしながら、毎日洗濯していました。

計算は、そろばんか計算尺、テレビは、テレビのある家にお邪魔してみる。

たった50年くらいでも、これだけのことが、変わっているわけです。

つまり、時代は刻々と変わり、その都度、常識も変わっていっています。

つまり、常識に左右されない発想を持つことで、新しい勝利が、待っている可能性があります。

初めて紙おむつを考案したパンパースは、未だにナンバーワンを走っています。

それどころか、お年寄り向きのオムツまで、考案するという離れ業も、やってのけています。

つまり、発想の転換で、新たなジャンルを作ることだって出来るということです。

そのヒントは、他業種にある可能性が高いです。

是非、考えてみては、いかがでしょうか?

p.s. 先ほどのパンとアイスクリームの話は、カリスマ・コンサルティングのジェイ・エイブラハムの著書「ハイパワー・マーケティング」から抜粋させて頂きました。