復活しました!
=生物学者の目で読み宮沢賢治
4月25日(水)雨のち曇り 『宮沢賢治の心を読む(Ⅳ)』
大変ご心配をおかけしました。昨日、足立区から杉並区へ、40年の戸建てからマンションへ、最寄り駅からバスで20分の旧水田地区から駅から歩いて7分の市街地へ移りました。この変化をゆっくりと楽しみたいと」思います。今日は娘やアニマシオンクラブの若手Tさんが来て細かに手伝ってくれました。また、ネットも復活しましたので、ご報告方々ブログ再開いたします。下記は23日(月)に書いたままのものですが、それを少しだけ修正して記入いたします。「去る日」を前にしての文です。
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著者・草山万兎は河合雅雄さんのペンネームです。『宮沢賢治の心を読む』(童話屋)は、河合さんが7年前から書き続けてきた“宮沢賢治論”です。毎回、テーマがあり(今回は「共生」)、それにそって数編の賢治作品を掲載すると共に河合さんがその作品の解説書いてきたものです。その理由をこう書いています。
「すぐれた研究者、評論家がたくさんおられる中で、私ごとき素人愛好者が解説を書くのはおこがましい限りであることは重々存じていますが、あえて挑戦した理由は、(一)子どもむけのものが少ないこと、(二)賢治は高等農林学校卒の理系の人にもかかわらず、評者のほとんどが文系の人で、生物学的視点が往々にして抜けていると思います。」
賢治作品の中に登場する生き物の数とか、取り上げられていない生き物など、非常に興味深い提起があります。
今回の「Ⅳ」で終了になります。河合さんは93才になられるということです。今回の中では『やまなし』が取り上げられているので、ぜひ読んでみてください。「クラムボン」とは何か、「かぷかぷわらったよ」「クラムボンは死んだよ」…とは何か等々、冷静な解説が書かれています。同時に、「賢治さんは陸上の動植物には豊富な知識をもっていますが、水生動物についてはよく知らなかったようです」という指摘もおもしろい提起でした。
各地を(アニマシオンで)歩いてみると、賢治作品は難しい、暗い…などの感想が聞かれ、苦手とし、あまり好きではないという先生が少なくない。しかし、このシリーズを読むと、賢治作品の新しい教材論が得られ、賢治さんの作品世界にいざなう、楽しい授業づくりの切り口が見つかるでしょう。(2018.1初版)
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「忙中閑あり」というか、新居と旧宅を繰り返し移動するたびに、読書ができるのが楽しみ。
さて、もう一つ22日は孫ゆあんのダンス教室の発表会。マイケル・ジャクソンシリーズのみの教室だ。ゆあんは4曲に挑戦。半年前の発表会よりはずいぶんと流れに乗って上手になったと思った。集団写真でマイクを持っているのがダイスケ先生。さすがに”切れ“が違うというか、すごいなあと思う。
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引っ越しはさすがのプロ。9時に足立区の我が家で積み込みを始め、12時には杉並の新居への移動が完了。移動に1時間20分はかかるので、1時間半ほどで、積み込み~据え付けをすませたことになります。さすが…! というか、マジックを見るような手際のよさ。
本日は、写真等には手が回りませんでした。