8月15日(月)曇り 本が主人公の楽しい物語=『まだ名前のない小さな本』
 
 明日16日~18日、鹿児島のアニマシオン講座に行きますので、ブログをお休みします16日は学校図書館における司書の役割や司書教諭との提携、そして、親子20分間読書運動を提唱した無鳩十先生の役割などを学習します。
 17日は午前が岩辺「図書館のハローワーク」アニマシオン、午後が笠井英彦さんの「トイレットペーパーのアニマシオン」です。もう120名の申し込みとか。18日は午前が親子で楽しむワークショップ「わすれられないおくりもの」。笹島智美さんにも登場してもらいます。『子どもの心に本をとどける 30のアニマシオン』(かもがわ出版)の1~4のアニマシオンです。
 「ハリーワーク」は本邦初公開のアニマシオンで、19日には代々木のオリンピックセンターの「日本子どもの本研究会」の分科会でも行います。
 このアニマシオンは、『まだ名前のない小さな本』(ホセ・アントニオ・ミリャン著、晶文社)から得たヒントです。ヒントと言うより、ばっちり「図書館で行われるハローワーク」が描かれているのです。小さな本が自分がなかなか成長できない原因を求めて、図書館を探検する話です。設定がユーモアたっぷり。ぜひ読んでみてください。
 今日は丸木俊、位里『おきなわ 島のこえ』を紹介したいと思っていました。丁寧に取材し、隅々まで沖縄戦の真実おうぇが着込んだ絵本です。語り継いでいかなくてはなりません。保塚図書館の本
 では、しばらくお休みです。ファイスブックは記入します。