「うちの畳が中国産かもしれません。」
そんなお電話から始まりました。

今年は当店のブログを読まれたお客様から4件もご依頼があり、中国産かどうかを見に行きました。

畳表は「最終加工地が生産地表記できる」という、いったい誰が得するのか意味不明なルールがあります😓
https://ameblo.jp/iwamototatamiten0803/entry-12724864317.html


もし、中国産だと分かっても、最終加工地が日本なので問題ない。ということになります😩
また、中国産だと分かったとしても、業者側に中国産だという証明をしろと言われると分析機関に出して調査するのにかなりの時間と費用がかかってしまいます💧

今回のお客様は大阪府堺市から当店に畳を
持ち込まれました😊

中国産畳表はい草を着色していて、着色料が落ちないようにアクリル系透明樹脂でコーティングしています。

そのせいで匂いはかなり少ないですが、私は生まれつき目と鼻がとてつもなく利くので、中国産はすぐにわかります😤


着色料が落ちないようにコーティングしててもアルコールウェットティッシュで擦ればこの通りです😃

見事に着色料が付きました。

対して本物の熊本産は天然染土のみで染め上げられているので、天然染土の色しか付きません😊


当店に来られた方は100%の方が「うわぁ✨いい香り✨」とおっしゃいます😊

それに対して中国産は臭いです。ホームセンターやショッピングセンターに置いてある和風ござマットみたいな嫌な臭いがします。


アレルギー体質で重度のアトピー性皮膚炎だった私が素手で触ると必ずアトピー性皮膚炎が出ます😓

今回のお客様は超有名企業の畳替えのチラシをご覧になって依頼しました。

そして施工した畳店のHPには熊本へ通っているたくさんの写真を掲載していました。。。


畳一級技能士だそうです。


ホッチキスだらけの施工


畳表を解いたら通常は糸を全て抜きますがそのまま残してました


今回のお客様は納品された日におかしいと思って当店のブログを見つけてご連絡してくれました😊

実家にある畳と全然違う❗️私が知っている畳と匂いも見た目も違うんです❗️


畳業界はこの30年以上腐敗し切ってきました。

情けない業界に成り下がり、産地偽装をやめさせようともしていません。

中国産を国産の価格で販売すると、そりゃぁ儲かりますよ😅


私はどんどん発信していきます😃


【羊頭を掲げて狗肉を売る】

こんなことしてたら消費者から訴えられらますよ。






#