こんにちは。

トラウマ解決メンタルコ-チ

岩元應和(まさかず)です。


1ヵ月に1~2回ですが・・

12時間ぶっ続けて複数人の

メンタルコ-チングに携わることがあります。


そんなことを知っている人たちは・・

人の話をそれだけ訊いて疲れないんですかはてなマーク

なんて・・

そんな感じで話しかけてくださるのですが・・


『ほとんど疲れないなぁ』というのが・・

正直なところです。



今日は・・

とある行政機関で心理職として勤務している

臨床心理士リンさん(20代女性)のお話です。


リンさんは高校生の頃から

将来は臨床心理士になって

心がクタクタになっている人に寄り添ってあげよう

って決めていました。


それは・・中・高校生の頃、

学校に訪れるスク-ルカウンセラ-に

当時、心がクタクタになっていたリンさん自身が

耳を傾けてもらい、寄り添ってもらうことで

次第に心が晴れやかになっていく・・

そんな経験をしていたからでした。


あれから10年近くが経過し・・

今は心がクタクタになった人たちの

話に耳を傾ける側に身を置くようになった

リンさんですが・・

過度に共感しすぎてしまうせいか・・

その人の立場に身を置きすぎてしまい・・

自分自身がグタグタになってしまう

そんなことが多くなってきました。


1日に何人もの人に向き合うことが難しく

もしかすると向いていないのでは・・

頭では何となく理解しているのですが・・


仕事以外の時間でも

職場の同僚や友人たちの悩みに

耳を傾けてあげるような・・

人の面倒をみてあげるような・・

そんな役回りまで・・担っている様子です。


そんなリンさんですが・・

もうこれ以上・・耳を傾け続けると・・

自分が壊れてしまうような・・

そんな状況にまで自分を追い込んでいました。

「でも・・私は臨床心理士だし・・」


目の前のクライエントであるリンさんに

子どもであってはいけない」といった

トラウマがあることを見立てていました。


幼いころからリンさんは・・

病気でいつも横たわっている

母親の姿を目の当たりにしながら・・

私がお母さんの面倒をみてあげなきゃ

私がしっかりしなきゃ」って

誰よりも母親のことを

気遣いながら頑張って生きてきました。


幸い現在は・・

当時より元気になったリンさんの母親。


リンさん自身も親元を離れ一人暮らしです。


現在のリンさんは子どもの頃ほど

私がお母さんの面倒をみてあげなきゃ

とまでは思わなくて済むようになりました。


でも・・リンさんの心の中には

私がしっかりしなきゃ」って子ども心に決断した

お母さんとの関係性が今でも続いていることに・・

僕は気づいていました。


そろそろ・・

トラウマとサヨナラする時間がやってきました。


ビリ-フチェンジ・セラピ-の始まりです。



ところで・・

12時間ぶっ続けてのメンタルコ-チングでも

『ほとんど疲れないなぁ』という僕ですが・・

それにはいくつかのコツがあるんです。。


それついてはまたの機会ということで得意げ


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僕が学ぶべきことがあれば、ぜひ教えてください。


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トラウマ解決メンタルコ-チングin大阪


アメーバ 大阪で対面型セッションを行いますビックリマーク


日時:3月14日(月)


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