重い障害がある人とその家族を追ったドキュメンタリー映画
前作『普通に生きる〜自立をめざして〜』
からの続編
チラシより
前作『普通に生きる』が世に対する問題提起だとしたら、その続編であり新作の『普通に死ぬ』は、死を見つめ追うことで、この世に暮らす私たち全ての「生」を照らし出した強烈なカウンターパンチだと思う。
福祉、医療、少子高齢化、社会制度、資本主義、、、現代社会が抱えている問題を、障害児の暮らしを通して見事に私たちの目の前に並べてみせた。
年齢を重ねてゆく重い障がいがある人とその家族、、、。
在宅生活の中心的ケアラーが病に倒れると、残された医療的ケアの必要な人が、生まれ育った「地域で生ききる」ことはなぜこれほどまでに困難なのか。前作『普通に生きる』から十年。家族と支援者の葛藤や気付き、「一緒に生き合う」取り組みを追い、厳しい現実から希望を見出すドキュメンタリー。
その人らしく生きてその人らしく死ぬ。この映画はガチガチに固まった既成概念や正論に縛られ、身動きしづらくなっている私たちに、新しい考え方を提示してくれる希望の作品だった。
この映画のチラシを「お店に置かせて」
と持ってきてくれたのは近所の友達
息子さんが
亜急性硬化性全脳炎 (SSPE)
という難病に指定されている病気を患っている
麻疹ウイルスによるもので
本当に運悪く
0歳児でまだワクチンを打っていない時に
たまたま同じ空間に、はしかの子がいて
感染してしまった
この病気の怖いところは
潜伏期間が5~10年で、それまでは全くの無症状
元気過ぎるくらい活発で
サッカーが得意な男の子だった
病気を発症したのは9歳
現在24歳
この映画、前作も知らなかったので
このチラシをみて改めて
医療的ケアが必要な子を持つ家族の日常生活をたくさんの人に知ってもらいたいと思った
私もほんの一部しか知らないし
現実的にサポートはとても難しいと感じている
結局母親が医療的ケア
痰の吸引や胃ろうを行なうため
付きっきりの生活を何年も続けている
母親の行動範囲も自由な時間も限られている
年を重ねてくると
子供の事だけでなく
親の介護の問題も抱える事になる
この映画では
兵庫県にある医療的ケアが必要な人達を受け入れるグループホームが紹介されているそう
親が亡くなり重い障害のある子が残された時に直面する問題やその後の生活のドキュメンタリー
こちら
9月16日 金曜日
場所: 町田市 和光大学ポプリホール鶴川
一日3回の上映ですが
各回 30名の定員だそうです
予約制です
全国でもいろいろな所で上映されているようです
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8月営業案内
今週から帰省のためお店を休ませて頂く予定でした
今回は離れて暮らしている長男が
車を運転してくれると言うので
一緒に帰る予定で楽しみにしていたのですが
長男が濃厚接触者になり
今月の帰省は諦めました
また改めて来月お休みを頂くかもしれませんが宜しくお願いします
今月のご予約状況は
22日(月) ☓
23日(火) 定休日
24日(水) 午前 ☓ 午後 ○
25日(木) 午前 ○ 午後 ☓
26日(金) 午前 ☓ 午後 ○
27日(土) 午前 ○ 午後 ☓
28日(日) 午前 ☓ 午後 ☓
29日(月) 午前 ☓ 午後 ○
30日(火) 定休日
31日(水) 午前 ○ 午後 ☓
となっております
今月まで
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日常生活での疲れや溜まったストレス
上手に解消出来ていますか?
いろいろな情報が溢れる現代社会は
その情報を処理するために脳が働き続け
ストレスを溜め込んでいると言われています
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