なぜ今、フリーランス向けの税金本なのか | ぶっちゃけ税理士・岩松正記のブログ

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仙台市の税理士、岩松正記が書く、起業・ビジネスネタを中心に、ときどき読感やセミナー感想など。
山一證券の営業、アイリスオーヤマの財務・マーケティング、ベンチャー企業の上場担当役員等10年間に転職4回と無一文を経験後に開業。
モットーは「一蓮托生」

11月から12月にかけては、出版ラッシュの季節となります。

しかも、結構有名人などの大型案件も多数出ます。


そんな時に、一応前作が好調だったとはいえ、なぜ今、この時期に拙著なのか。




もっとも大きな理由は「消費税対策」です。




すでに消費税増税は始まっているという事実を広めるためなのです。




拙著にも書いていますが、実は多くの人が知らぬ間に始まっている


もうすでに消費税は増税されています。課税の仕組みが変わったのですね。


これを知らない人があまりにも多い。


それは、フリーランスや副業サラリーマンにとっては、


実際に納税が開始されるのが再来年の確定申告からだから。


まだだいぶ先の話ではあるのですね。




しかし、その対策は、一部ではもう手遅れになっています。




だからこそ、まだ間に合う人はもちろん、


知らぬ間に増税の対象になってしまっている人たちに、


心構えとその対策を知らしめたい。




それが、拙著が今回出版される意義です。






拙著を読んで、私に申告を頼め、なんてチンケなことではなく、


個人個人、各々が、自ら対応策を学んで実施して欲しい。




今風に言えば、税金対策という武器を持って欲しい。




そういう理由です。








決して、税理士が書いたお固い本・・・ではありません。


カラー印刷で図もまとめもかなり入れました。


そして何と言ってもインデックスにチカラを入れましたので、


調べたい用語を逆引きできます。






フリーランスになって最初の不安は収入だと思いますが、


その次に必ず来るのが、経理や税金に対する不安です




本書はそれを解消するための一冊です。


多くの方に手にとっていただきたい。そう願っています。





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