沖縄一周などという酔狂なことをしておりますが、仕事はちゃんとしておりました。
で、一段落ということで遊んでいるわけですが、すっかり那覇からアップのブログも遊びネタばかりみたいで。
ま、いいや。

で、ドライブ途中にコンビニでお茶を買おうと思ったら…。

いわまんたの徒然日記

「さんぴん茶」なるお茶がたくさんならんでおりまして。
なんだ?…とさっそくお買い上げなのですが、何のことない、ジャスミン茶のことです。
POKKA(といっても「沖縄ポッカコーポレーション」だそうですが)は、このさんぴん茶の元祖なんだとか。
なんでも、日本で初めて缶入りさんぴん茶を発売したのがこのPOKKAだそうで。

で、一応、美ら海水族館の「近く」まで。
水族館は閉館時間が迫っていて入れませんでしたが、隣接する海洋博公園はギリギリ閉園前。
無料だということもあり、ダッシュで入りました。

いわまんたの徒然日記

花じんべいざめ…だそうです(^^)…終了。

で、さらに北へ北へと舵を切り(←ハンドルを回しアクセルを踏んだということ)。
夜8時、沖縄本島最北端の辺戸岬(へどみさき)へ到着。
かつて沖縄の日本復帰を願って「かがり火集会」が行われたという本土復帰のシンボル的な場所なんだそうですが…。

当然真っ暗。
誰もいない。
曇っているので月明かりもない。
岬に打ち寄せる波の音だけが響いている…。

という、それはそれはとても恐ろしい雰囲気ぷんぷん。
車から降りるのも正直怖く、ナビの画面だけ記念写真して…。

いわまんたの徒然日記

と思いましたが、

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車の窓から撮れる看板がありましたので、こちらをもって行った証に(^^;)

それにしても、真っ暗な海って怖いです…。
で、沖縄北部の海岸沿いには、風力発電の風車が結構立っているのですが、真っ暗な中に超巨大な風車が回っている…というのも怖いです。
あれって、昼間は気付かないんですが、すごい低い回転音が響いてるんですね。
何の音か、何の気配かと思って見上げた時の薄暗く回転する風車、怖かったです。

そうそう、沖縄北部には「ヤンバルクイナ」がいるんですねぇ。

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で、ヤンバルクイナってどんな鳥だっけ…?

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↑こんな鳥でした(^^)

さらに…。

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カメも道路を歩いているみたいです。
さらに、「イモリ注意」の看板もあって(←ホント)。
ま、キリがなさそうなんで撮影はやめました。
真っ暗な中、車を降りて標識の撮影するのもかなり怪しいもんで。

最北端への旅の往路は東シナ海側(西岸)、復路は太平洋側(東岸)を戻りまして。
中部の「うるま市」まで戻り、じゃ、離島へも行ってみようかと思い、金武湾(きんわん)に浮かぶ伊計島(いけいじま)まで。
ここは離島ですが、橋でつながっているようなので。
夜も更けた中、平安座島→宮城島→伊計島と橋を乗り継いで。

伊計島にわたってまず目についたのが「600mの白い砂浜 大泊ビーチ」という看板。
っていっても夜中なんですけど…。
ちょうど金武湾側でもあるし、対岸のうるま市街の明かりが見えたらきれいかな・・・と軽い気持ちで真っ暗なビーチへの路地に入ると・・・。

んん?

砂利道の両脇に、石灯籠というか石の小屋というか…。
一瞬、考えたくないものなんではないか…と。
どうやらその通りだったようです。
墓地です。

夏の昼間ならにぎやかでビーチもきれいで…なんでしょうが、冬の真っ暗な夜中に人もいない墓地の中を走る状況(>_<)
それも、本土と明らかに違う形。

息を止めて走りぬけました。
もちろん、窓はきっちり閉めまして。
はぁぁ…。

ということで、あとはひたすら南下南下。
糸満までぐるっと回って那覇に戻ってきました。
時すでに1時。

いろいろあってお腹もすいたので、晩ご飯食べてホテルに戻ることにします。
ということで、(夜食編)に続く…。