ナンバープレートを落とした車両ですが実は神戸のカスタムショップでいろいろと触ってもらってました。
今回のカスタムは
地味っす!
なぜかっていうと見た目では気付きません。機能面のカスタムっす。(えっへん!)
①ハーレーTC88搭載車の宿命であるカムテンショナーの交換です。TC 88は4〜5万キロ走るとカムテンショナーが摩耗し粉砕した異物がエンジン内に周ってエンジンを壊すという致命的なエンジンを持つシリーズです。
(画像はお借りしてます)
カムカバーを開けたところです。
テンショナーは1つしか見えません前後のシリンダーを合わせて2個付いてるそうです。
でもこの摩耗したテンショナーをただただ純正品に交換するだけです。また4〜5万キロ走れば交換するのです。対策品として油圧やカムギアもあるのですが、どれも高額で自分がこのバイクを後どれくらい乗るかを考えた結果コスト面で一番安い純正を選びました。生涯かけても4万kmは走れません。真夏や真冬、雨の日は乗らないしましてや通勤にも使いませんので。
走らせてみても当然ですがなんの変化も感じられません。
②続いてトラックテックです。
フォークのスプリングです。
サンダンスさんのんです。
トラックテックの証です。リアのステッカーは発見できてません。
今回はフロントフォークと合わせてリアのスプリングもトラックテックに交換してもらいました。リアはフロント購入者限定販売らしいです。
ブレーキのフィーリングが変わるってことですが、乗ってすぐ気付きました。
乗り味が全く変わりました。乗りやすいです。マンホールの窪みなども純正なら「ガツン」と腰にまで来てたのが、「ポコン」って感じでクリアします。(BMWF650GSならさらに衝撃は少ないですが)ブレーキも安心ですし、コーナーも素直に曲がれます。
これ、お勧めっす。
これでしばらく乗ってみます。
まだ先日用意した純正タンクは準備できていませんが冬の寒くて乗れない間に塗装含めて完了させたいですね。タンクデカールと塗装色をどうするか検討してます。
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