イスラム教徒ユダヤ教の対立ともなってしまっている

今回のイスラエル(ユダヤの民)と ハマス(イスラム教の過激派の一種)との争い。

その宗教的絶対的要素の両方のむごさや残虐さについて書く前に、

宗教の中の あまりにものおかしな部分を 世界一わかりやすく^^書いてみたいと思う。



「おい、そこは おれの土地だぞ」(とある一神教の神様)
「なにいってるんだ、 そこは俺の土地だ」(もう一人の一神教の?)

まず、ここからおかしいですよね。

一神ではなくてニ神になっている( 一一)。

でも、それは ここでそのように設定したから  というわけですが^^、

このパロディには続きがある。

両方の一神教の神様とも、 それは絶対的全知全能だという点だ。

そそそ、そんな すごい 人間をはるかに超えたすばらしい神様どうしが

宇宙中を作られたお方が、

小さな土地の所有権をめぐって喧嘩?してる?

了見が、まるで狭い。

同じご自分が創られた大宇宙のその中の どれほどの小さな土地を争ってるのか、それも絶対的にいばって^^。

人間よりも心の狭い、頭のおかしい、度量の無い、信用なんてとてもできない、そんな神様を信じることが、

ほんとうに 一神教の道徳的原点であるユダヤ教の信仰の世界なのだろうか?

ほんとうに、一神教の最も成熟した落ち着きのあるイスラム文化の頂点と言える信仰の姿なのだろうか?

もし、純真な一神教の信徒として(昔の 宇宙をのあまりにもの大きさを数学的に気が付いたばかりの科学者たちの驚きに満ちた信仰のような)
このパロディの続きを書くなら、

「おい、そこの土地は 俺の土地だぞ!」(とある一神教の神様)

「何言ってやがるんだ。そこは俺の土地だ!」(もう一匹の一神ky)


いやいや、 動物は、もっと無心だ。 動物以下の何か?

それを神様として祭り上げてしまっている権威幻想の世界が 
イスラム過激派の世界の信仰であり、 シオニストの信仰の世界。


という事になると思うのですが、

なぜ 誰も そんな当たり前のが解らないままに、そのせいでこんな悲惨なことが行われてしまっているのかというポイントを論議しないのだろうか?

まるで、アンデルセンの「裸の王様」の例えを 現実の世界に映したかのようではないですか(>_<)。


仏教や多神教も 同じように変なところはあるのですが^^、

それでは、いよいよ、明日から 世界の三大宗教の その辺の世界を
深追いしてゆくことにしま笑(しょう)

まるでショウです。 笑ってしまうのですけどね。

哀しい笑い、ユーモレスク♪(悲しみのあるユーモア)の世界です。


(明日に続く)





一度信じてしまうと、   そんな あたりまえのことすら見えなくなってゆくのが 宗教の世界。


原因は、一言で言えば 集団催眠の力によるものなのだけど、

その実態の怖さは 一般にはあまり知られていないと思う。