D800は我慢すべきところが少ない非常によくできたカメラですが、

あえて、気ついたことや問題点をまとめてみました。


①ソフトウェア

  Nikonのソフトを使っている分には問題ないのですが、

  Photoshop Lightroom 3 と Photoshop CS5 には非対応です。

  とりあえずLightroomはバージョンアップしたのですが、

  Lightroom から photoshop CS5 で編集を選ぶと、

  camera RAW 7.0 を要求されますが、camera RAW 7.0 自体は

  提供されてませんので、CS6の体験版をインストールしてみましたが、

  残念ながら Lightroomから呼び出すことはできまんでした。

  要は発売予定のCS6を買ってね・・・ってことなのでしょうか・・。

  ところで、次のバージョンから Adobe のアップデートは、

  一つ前のバージョンがらしかアップデートを受け付けないそうな。

  毎回アップデートしないとダメよ・・・って、不親切な・・・。


②メモリーカードの互換性

  D300で使用できた Green Hose のCFが認識できませんでした。、

  持ってるCFの中で、唯一の16MBだっただけに、残念です。

  新たに CF や、SD を購入する場合は、互換性を調べてからでないと、

  泣くことになりかねません・・。Sundisc 買っておいけば間違い無いのでしょうが、

  なにせ高価なもんで・・・・。


③ライブビュー使用時の再生

  ライブビュー使用時に撮った写真を確認しようとすると、

  バッファが開放されないと再生でききません。

  ライブビューでブラケティングで撮影する場合に

  少しまたんなければなりません・・・。

  まあ、ライブビューを使って撮る場合は、

  腰を据えて撮ることはないので、あまり問題には

  なりませんが・・・。


④ISOオート時の表示

  ISOオートを選択した場合、上面液晶にはオートでない時のISOが

  表示されるので、ISOオート解除し忘れやすいかも・・・。

  (ISO Auto 表示はされますが、小さいので見逃しがち)

  ファインダないには現在のISOが表示されるので、

  ちゃんと確認すればいいんですけどね・・・。