Lotus Notes/Domino (R) をこよなく愛して。。。。 -447ページ目

イースター・エッグ

R4.xとかR5あたりまでは、イースター・エッグがあって、Notes Clientを立ち上げた時に、呪文を唱えてあげると、Ray Ozzieとかが出てきたり、Star Warsのように、開発者の名前が流れたりと、色々とユーザーを楽しませてくれました。


こればかり、一生懸命探している人もいたようなのですが。。。。。


6.x になった今、こういうのがあるのかどうか、私自身知りませんが、開発者の遊び心は残しておいてほしいように思えてなりません。


ちゃんとした製品にそういうものがあると、ある面、面白いし、ほっとするものです。


ソフトウェアですから、遊び心とか、余裕が欲しいと、思いませんか?


私と Lotus Notesとの出会い

私が、Lotus Notesと初めて出会ったのは、会社に入って、12年ほどたった1995年頃のことだったと思います。


「ノーツ/ドミノ 徒然草」 を執筆されている、IBMの関さんは1993年にLotus Notesに出会われているようですから、私はそれから、2年ほど遅れて出会ったことになります。


1993年というと、日本に初めてLotus Notes R3が上陸した年ですが、私が出会ったころには、R4が出たころで、私の会社ではR4.0の導入は控え、R3.3を利用していたように記憶しています。


その頃の私は、IT業界の営業として、IBMの汎用機に関係した仕事をしていました。


そんな時、私のいた部門にも、OS/2サーバーにLotus Notes R3.3が導入された状態で配られてきたのです。


営業とSEが数名のこじんまりした部門でしたが、部門のメンバーの全員のOS/2クライアントにNotes R3.3を導入し利用を開始したのが、私が初めてLotus Notesと出会った瞬間だったのです。


当時、営業担当だった私は、「Lotus Notes とは、なんだろう?」というような感覚しかありませんでした。

世界中で使われ始めているCollaborationツールだなんて知りもしなかったのです。


最初は、メールができる、掲示板ができるといった程度にしか思っていなかったのです。


とにかく最初はサーバーの運用は部門の若いSEに任せ、私はユーザーに徹することにしました。

恐らく、ここをご覧になられている皆さんも、早い方はR3.3の頃あたりから導入されたのではないでしょうか?



暫く、私は、メールだけでなく、ディスカッションDBをSEに作成してもらい、「Notesとはいったい何なのか」を探っていたのです。


勿論、その頃はメールといっても、インターネットに出せるようにはなっていませんでした。

外部へのメールは他のシステムがあって、そちらを使ってやりとりしていました。


ディスカッションDBを使っていくうちに、やはり、「こんなことがしたい」、「これではちょっと不便だ」といった要望や不満が出てくるのは当然でしょう。


最初は、その度にSEに改造を依頼したのですが、SEもNotesの勉強を始めたばかりで、よくわかっていなかったのか、いつも対応が遅く、私はフラストが溜まる一方だったのです。


「だったら、自分でやってしまおう」と決心したのは、それから直ぐのことでした。


その頃のNotesには設計機能(今でいうDomino Designer)が標準でついていたのです。


その時が、私とNotesとの長い付き合いの始まりだったのです。


Notes/Dominoの誕生

Notes/Domino(開発当時はNotesだけで、Dominoというのは途中からサーバーを指す名前となっています)の誕生については、私自身はそれほど詳しくはないので、以下の記事にその、生い立ちの説明を譲ることにします。


以下の記事に紹介されている内容を読んでいただければ、Ray Ozzieがどういう目的でこのソフトウェアを作ったのかがご理解いただけるでしょう。


「SE関のノーツ/ドミノ徒然草 第1回 ノーツの誕生」



また、英文ですが、以下のサイトにNotes/Dominoの歴史が紹介されています。

おそらく、皆さんも生では見られたことがないと思いますが、R1やR2の画面ショットも見ることができます。


「The History of Notes and Domino」


IBMの関さんも、この記事 の中で言われていますが、利用者としての我々は、やはり、この思想を守っていきたいものです。


情報をオープンにして、チームや組織の生産性をあげるためのツールとして登場してきたLotus Notes、果たして、今、我々は、この思想をまもって、うまく使いこなしているのでしょうか?