続きです!





成田からカナダで乗り継ぎをして、
約20時間程掛けてハバナ到着!





もうね、空港から異質だった笑い泣き






待てど暮らせど預け荷物が全然出てこなくて、結局1時間以上待って荷物ピックアップ!




ちなみにその時間帯に到着してた便は3つしかなくて、どうしてあんなに時間がかかったのか本当に謎。


アメリカ人のおじさんも隣でめっちゃイライラして空港の職員にいろいろ言ってたんだけど、

ハバナの空港にいる職員のお姉さんたち、開き直ってる感じで全く応じない🤣


しかもミニスカート+網タイツ+チワワみたいな小型犬を連れてる




真顔真顔真顔




そのわんちゃん、ペットですか...?
まさか麻薬犬かなにかですか...?






なんかあとは忘れたけど、とりあえず着いてから突っ込みどころ多すぎて滝汗



宿はairbnbで予約してて、
もう荷物取った時点で夜の22時過ぎ...


1人だし夜のキューバに少しびびる私...。


ホストに連絡しよう!と思っても
Wi-Fiが全くない。



キューバは本当にインターネットの普及がなさすぎる。


Wi-Fi繋げるためには、
街のESTECAという携帯ショップみたいなところに行って、Wi-Fiのパスワードが書いてあるカードを購入しなきゃいけなくて
(1時間300円くらい)


購入しても、Wi-Fiが通っているのは
大きな公園とか広場だけ。


カードの購入も、お店に1時間以上並ぶことは当たり前。。


日本で生きている私からしたら、信じられない環境でした。









夜遅くはなってしまったけれど、

無事安全そうなタクシーを捕まえ、空港から約40分かけ宿に到着。



ホストもまだ起きてくれていて、、、。

なんとかチェックインできましたニヤリ


(後から思うと、ここのホストは超!貴重なイングリッシュスピーカーでした😭
だいたいキューバの人は英語がわからずスペイン語オンリー)



別料金でWi-Fiのカードも売ってくれたんだけどその家では繋がらず、徒歩20分の公園に行けば繋がると言われびっくりびっくり


もうその日はネット繋げずにそのまま寝ました。



(海外旅行するときは大体SIMカードを買うんだけど、確かキューバはSIMカードも無かったのよね、、、、)






↑泊まったお家のリビング



次の日起きて、朝ご飯を作ってもらい






早速公園へ行き、Wi-Fi繋いで連絡などを返し、、、、



泊まったところは観光地のオールドハバナから車で10分くらいのところだったから、バスにでも乗り街へ行こうかなとニヤリ!!



その前に日本円を両替したいと思い、近くの銀行まで行ったのですが


銀行着いたらかなり並んでいて、1時間くらい待つことに、、、、。


やっと順番が来て、日本円から両替したい!


と言ったら、





あー日本円は無理。
カナダドルかユーロオンリーだよ。



と言われ、、、





え??!!?チーン





なんで?そんなことある???




じゃあどこで両替できるの?
と聞いたら

もっと大きな銀行に行かないと無理だよ。
オールドハバナに行って!


と言われ、、、、、。






えーーーだったら最初からオールドハバナ行っとけばよかった。

と、早速テンション落ちる(笑)






仕方なく時短の為タクシーを捕まえ街へ。





普段旅行する時は、クレジットカードメインにしているので、あまり現金を両替しないのですが....

キューバはほぼほぼ現金しか使えないんですよね。



インターネットがないから、クレカ処理する通信機械も繋がっていないみたいなの。

クレカ使える場所なんて、ハバナの街中でも1割あるのかな?レベル。




それを私は知らなくて、いつも現地で両替してるから本当に苦労しましたガーン




世界中で使えるはずのキャッシュカードも、ハバナ街中のATMで使えなくて。


現金もないしカードも使えないし、


ほんっとうに旅行どころじゃなかった!!笑




大きい銀行行ってまたまた1時間以上かけてめんどくさい書類を書き上げて、やっっと日本円約2万円をキューバ兌換ペソ(CUC)に両替できました。

1CUC=約105円




改めてここで
キューバのめんどくさいところをまとめると、



①インターネットが滅多にない。
繋げるのに時間もお金も要する。
どこでも繋げられるわけではなく、まずWi-Fi通ってる場所を探して、パスワードを手に入れた状態でその場に行って繋げる必要がある。


②通過が2種類ある。
キューバ兌換ペソ(CUC)と人民ペソ(CUP)が存在し、1ペソあたりの価値が違う。
(確か兌換ペソの4分の1が人民ペソだったかな?!
1CUCが25CUPという計算をしていた気がする。)

→⚠️どちらか一方しか使えない!などの決まりはないけど、観光地は大体CUCで取引されているから物価が安いわけではない。


例えばローカルなマーケットなどでは
マンゴーが50CUP(約200円)表記で売られているけど、街中に行くとマンゴージュース4CUC(400円)表記で売られていたり。

国の中で物価が違うのは本当にめんどくさかった。



③現地での現金両替がとにかく面倒!!!
メガバンクに行って並んで両替に小1時間かかった。
働いてる人たちは愛想もへったくれもなく、仕事は遅いしとにかくイライラする。


④現金無くてもカード使えばいいや〜
が全く通用しない!!ATMでキャッシュ引き出しも何故かできなかった。(私だけでは無く、数人の欧米人も同じ問題に直面しているのを見た)












...そもそもなんでキューバに行こうかと思ったかって、

アメリカと国交断絶し、社会主義国で、これからもっともっと発展していくであろう国に興味があったから。


スタバやマックやファストファッションなどのお店がまっったくない、独自の生活スタイルで成り立っている国を見ることができるのは、本当に貴重だと思ったからだった、、、ショボーンショボーン




それなのに、ちょっと海外に慣れて、余裕な気持ちで旅に出掛けたのを後悔しましたえーん


入念に下調べもせずに、行ったらなんとかなるだろうニヤリニヤリと思ってた自分を殴りたくなった(笑)

























オールドハバナに来たからには
街中を歩きまくったよ!


ヘミングウェイが愛したバーで
ダイキリもしっかり飲んどいたウインクビックリマーク






(たまたまボストンから旅行に来ているアメリカ人と仲良くなり、奢ってもらった笑い泣き)







なんか、キューバに着いて2日目で
だいぶ心が折れたんだよな、、、。



これ、呑気に観光する旅などではなく、気が抜けない旅だ!!と。



お金にも限りがあって、
(持っていた日本円が2万円だったから、その中でやりくりしなければならなかった)




ネットもつながらず、

言葉も通じない、そして私一人滝汗滝汗




あんなに孤独を感じた旅は初めてで、



次の日の朝一でジャマイカに飛んで
友達と合流するのを心待ちにしていました。


もうハバナお腹いっぱい!!!

お金もないし寂しいし、はよジャマイカ行きたい!!明日が楽しみ!!おねがいおねがい





という気持ちで2日目の夜にパッキングして、眠りについたのでした。





次の日は朝9時のフライトだったので、
6時に起きてホストにさよならをして、タクシーを呼んでもらい空港に向かいました。









続く、、、。




(長々ごめんなさい。
次の記事が本題&最終回です💦)