美容師の仕事の仕方というのは、
経験を積むにつれて変化を伴うものです。
簡潔にまとめてしまうと、
①アシスタント期
ひたすら練習をして、手に技術をつける為に『身体を動かす仕事』
②スタイリスト期
技術の向上をさせながらも、物事の本質や仕組みを勉強する『身体と頭を使う仕事』
③経営者(管理者)期
身体を使わずして、思考を発展させながら本質と仕組みを理解し、効率良く行動する『頭を使う仕事』
これからの美容師は、
この3つの段階をしっかり理解して
仕事の仕方を工夫していく必要があります。
『製造業』と『販売業』
どちらもの要素をもつ美容師という職業だからこそ、
*製造するだけの〝職人〟
*販売接客するだけの〝サービスマン〟
と、
どちらかに偏っては生きていけないのです。
そう、だから最終的には
《思考を働かせて、作業をする》
というスタイルを目指すことが不可欠。
新しい技術も、いままでの練習過程で
根本を理解した技術の習得をしていれば、
レッスンすらも頭の中で完了します。
立場とキャリアが上になればなる程、
〝技術レッスン〟に費やす時間がなくなります。
しかし『常に更新し続ける美容師』ならば
技術のブラッシュアップは思考内でほぼ完結し、行動は別の分野へとシフトアップするようにしましょう。
いつまでもレッスンする暇があるなら、
例えばせめて『売り方』の勉強でもしたほうが余程売り上げになるでしょう。
渡 洋輔
@watari_yousuke