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『これからの美容師に必要なもの』

今の時代、美容師に必要なものを考察します。

向上心のある若手美容師さんは必読です。

美容師の仕事の仕方というのは、


経験を積むにつれて変化を伴うものです。




簡潔にまとめてしまうと、


①アシスタント期

ひたすら練習をして、手に技術をつける為に『身体を動かす仕事』


②スタイリスト期

技術の向上をさせながらも、物事の本質や仕組みを勉強する『身体と頭を使う仕事』



③経営者(管理者)

身体を使わずして、思考を発展させながら本質と仕組みを理解し、効率良く行動する『頭を使う仕事』






これからの美容師は、


この3つの段階をしっかり理解して


仕事の仕方を工夫していく必要があります。



『製造業』と『販売業』


どちらもの要素をもつ美容師という職業だからこそ、


*製造するだけの〝職人〟

*販売接客するだけの〝サービスマン〟


と、


どちらかに偏っては生きていけないのです。


そう、だから最終的には


《思考を働かせて、作業をする》


というスタイルを目指すことが不可欠。



新しい技術も、いままでの練習過程で


根本を理解した技術の習得をしていれば、


レッスンすらも頭の中で完了します。



立場とキャリアが上になればなる程、


〝技術レッスン〟に費やす時間がなくなります。


しかし『常に更新し続ける美容師』ならば



技術のブラッシュアップは思考内でほぼ完結し、行動は別の分野へとシフトアップするようにしましょう。





いつまでもレッスンする暇があるなら、


例えばせめて『売り方』の勉強でもしたほうが余程売り上げになるでしょう。










渡 洋輔 
@watari_yousuke
『何にでも興味を持ち続けるという人は、
常に若々しく魅力的な人間だ!!』





人は年をとるにつれて、


周りの物や人に興味が湧かなくなり、



昔のものを欲して懐かしみ、



新しい事への挑戦に躊躇する。



〝年をとる〟という事は、ただ生まれてからの年数を数えるだけとは違う。



数え年に関係などなく、



物事に対して興味を持ち続けるのは、


常に疑問を抱くことを意識するか、


もともと好奇心が旺盛な人かの



どちらかです。








美容師がデザインやその他技術の更新を


常におこたらないのは当然として、


自分の感覚が〝老いていく〟事を開き直っていませんか?


常に周りにアンテナを張っている人は、


自分のやり方

自分の経験

自分の性格

自分の好み

自分の容姿

周りから見た自分





すらも更新しています。





この考え方は年齢を問いません。




10代の学生でも、70代の年配も、


若さとは、つまり〝好奇心〟と〝向上心〟そのもの。



常に周囲に対して影響力を与える人間は、

そんなエネルギッシュ本当の意味で若さを保つ人間なのは言うまでもないです。



きっとスタッフとお客様からの信頼はあついでしょう。















渡 洋輔 
 @watari_yousuke
前回は、『嫌われる事を恐れず、どんどん主張して自己を高めましょう』と述べました。




それに引き続き、自己主張の仕方にも〝やりかた〟があります。



誤解のないように一応言いますが、


わざわざ『嫌われる主張をしろ』とは言ってません。


それはただの自己中人間だからです。



アウトローになる事を恐れて自分の考えが埋れてしまうのなら、


それは危険だ、ということ。


この考えを前提に、


『空気の読みかた』について追記。






私の尊敬するメンターのひとり、メンタリストDaiGoさんも自著でこう述べています。


空気は読んで〝合わせる〟ものではなく、
読んで〝動かす〟もの。


その場の空気を理解して、


自分がどう動けばその集団が動くかどうか?


を考える事に意味があります。





この考えは、どう私たちに当てはめられるでしょうか?










*サロンワークにおいて


店の空気にいまいち馴染めないスタッフがいるとします。


もしくは、気分次第で周りの空気とギャップを作ってしまうスタッフ。



そのスタッフが感じているストレスは、


『環境や雰囲気に馴染めない』ということ。


ですから、


『その環境や雰囲気に対するギャップの〝原因〟を探る』


ということが空気を〝動かす〟第一歩。


その上で原因を解決する方法を考えます。



これが、空気を読んで〝動かす〟ということ。




どちらかに〝合わせる〟のは前向きな考えではないのです。


つまりこの場合に必要なあなたの行動は、



『お互いに歩み寄ろうとしないスタッフ間の空気を動かす』こと。





スタッフが続かないお店ほど、


空気に合わせる事を強要しているのではないでしょうか。








渡 洋輔
  @watari_yousuke