自分を含め、部下や組織の目標を立てる時に最も必要とされるものの一つに、
〝継続力〟というものが挙げられます。
計画的で緻密な目標設定をしても、
途中であきらめてしまったり、
目的を見失ったりして、
挫折してしまう事はよくあります。
途中であきらめない目標。
それを達成するまでに至る行動力とモチベーションを継続させるのには、
脳の仕組みを利用すると効果的です。
『目標を達成するためには』という理屈でよく目にするのは、
1.目標からの逆算思考
まずはこれが挙げられるでしょう。
目標とされる期日や状態に至るにあたり、
そこから逆算して考えことで、緻密な行動計画を立てることです。
例えば、
〝来年の夏までに10kg痩せる!〟
という目標を立てたとしたら、
そこから逆算して3ヶ月後、6ヶ月後、10ヶ月後には何kg痩せないといけないか?
そして次はそれを達成するための行動を考えます。
しかし、
このように目標へのプロセスを考えて行動すること自体、
〝継続力〟がなければ達成はできません。
長期目標を達成するために、
ますば近日の目標を立てることはできるのですが、
例えばダイエットの目標で考えても3日坊主で終わってしまう人がいるのは何故でしょう??
そもそもこのブログを読んでくださるような意識や思考力が高い皆様は、
すでに目標達成への行動力は理解しているはず。
では〝3日坊主で終わってしまう人〟の目標は、どのようにして達成させてあげれば良いのでしょう?
それは実は、
『脳の仕組み』を少し利用するだけで、劇的に達成率が変わるのです。
先ほど挙げた逆算思考も根底として必要なのですが、次のステップとして、
2.小さな達成感を脳に与える
大きな目標を達成させるまでに、小さな目標を1つ1つクリアさせる事は当たり前なのですが、
ポイントとなるのは
達成した喜びを脳にインプットさせるという働きかけをしているかどうか。
脳は一度得た〝快感〟を何度も求めるものです。
その〝快感〟をしっかりと植え付ける事が、最初の目標達成時に1番大事なこと。
小さな子供と一緒で、人間は褒められると調子にのってもっと期待に応えようとします。
誰かに認めてもらった実感、すなわち承認欲を上手く活用して
達成する快感を何度も経験させる働きかけをしましょう。
次にこの考え方を利用して、
私が今回1番大切だと思う目標達成の仕組みはコレです。
3.目標達成した時の自分の快感をイメージする
そもそも目標の立て方になります。
先ほどの例をあげますと、
『来年の夏までに10kg痩せる』
という目標を
『来年の夏までに10kgやせて、気になるあの人を海に誘う』
という具体的なイメージに変換させる。
『来月の売り上げ目標○○万円達成する』
というものならば、
『来月の売り上げ目標○○万円達成して、みんなで焼肉を食べに行く』
という楽しいイベントをセットに考える。
ここまでは、意外と誰でもできます。
しかし重要なポイントは、
『いかにしてそのイメージを脳に焼き付けるか?』
これです。
これがイマイチだと、結局普通の目標設定の仕方と変わりありません。
ではどうするか?
それは、
4.達成イメージを、絵や写真にして、目に見える場所に貼りつける
これが脳に焼き付けるのに一番効果的なやり方。
文字ではなく、写真や絵の〝イメージ〟にしてインプットさせる。
焼肉を食べて幸せそうにしている顔を、パシャっと1枚、写真に残しましょう。
1度達成した目標を喜ぶ仲間や自分の顔を、目標シートにでも貼りつけるのです。
ちょっとマヌケに見えるかもしれませんが、
目標とする理想体型のモデルの写真に、自分の顔を貼り付けてもいいかもしれません。笑
要は具体的なイメージ、自分が快感を得ているイメージを脳に焼き付けること。
これが目標達成のため脳に必要な〝継続力〟の仕組み。
これは脳の仕組みを利用した、目標設定の仕方なのです。
有名なスポーツトレーナーや、大企業のコンサル会社が積極的に取り入れてる手法です。
漠然とした意識論では決してなく、
これはしっかりとした脳の仕組みです。
皆さんもぜひご参考ください。
渡 洋輔
