こんにちは
突然ですがみなさんはどんなときに耳鼻科にかかられますか
風邪をひいた際に、黄色の鼻水がでたり、おでこのあたりが痛くなったり、ほっぺたが痛くなったりしたことはありませんか
この症状が出て、耳鼻科にかかられた方は蓄膿症(ちくのうしょう)と言われた方も多いのではないでしょうか
この蓄膿症は副鼻腔炎(ふくびくうえん)ともいわれるのですが一体どんな症状がでるのか、少しお話したいと思います
症状
鼻水、鼻づまり、頭が痛い、頭が重い、頬が痛い
目の奥が痛い、においがわからないなど
※炎症が長引き、粘膜の腫れが続くと慢性化します。
慢性の場合、ときに鼻茸がみられ鼻腔をふさいで鼻づまりを酷くします。
原因
最も多い原因は、細菌やウイルスの感染ですがアレルギーでも起こります。
細菌やウイルス感染、あるいは鼻のアレルギーによって鼻の粘膜が腫れ、その結果、膿や粘液が排出されずに副鼻腔にたまります。
予防対策
風邪をひかないように規則正しい生活をし、風邪をひいたら完全に治すことです。
風邪をひくと副鼻腔の粘膜に炎症が起こりやすくなるため風邪をひかないようにすることが一番です。
過労やストレスも要注意!
栄養バランスを心がけた食事をとり、適度な運動で体を鍛えて抵抗力をつけることです。
また、鼻のアレルギーがある場合は、しっかり治療しましょう。
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いわくら耳鼻咽喉科
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