≪より良い きこえ でより良いライフスタイルを≫
「最近はコロナ禍でマスク越しやアクリル板越しの会話が増えて会話が聞き取りにくいため、補聴器が注目されている」と先日のＮＨＫのまちかど情報室で最新の補聴器をとりあげていました。
最新の補聴器の進化は目ざましく、特徴をあげると ＡＩ機能、充電式、スマホとつながる などがあります。
ただ、そういった最新の機能を持つ補聴器はどこのメーカーも値段が高く、安いもので両耳で３０万円程度、高いものだと両耳で１００万円近くします。
そんな時に "ＳＨＡＲＰ" が メディカルリスニングプラグ というリーズナブルな価格の補聴器を発売しました。
一番のセールスポイントは多彩な機能をもちながら低価格ということで、両耳で９９，０００円と１０万円を切っています。
１０シーンまで作成可能なリスニングモードやワイヤレスイヤホンのようにスマホで再生した音楽を聴けたり、オンライン会議でハンズフリーイヤホンとして使用できたりする機能を備えていたり、充電すると５５時間使用可能という高性能であるのに、ビジネスシーンでもフィットするようなフォーマルなスタイルという、今までの補聴器の常識を覆す製品です。
日本の難聴者の補聴器使用率は１５％にも満たないのが現状です。
加齢により聞こえずらくなるのは当たり前のこと。
ならばメガネのように聞く力を支える道具を使うことも、もっともっと当たり前になっていいと思いませんか？
院長
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いわくら耳鼻咽喉科
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