江戸中期から創業250年を迎えられた 堀江酒場さんの社長様、
杜氏である息子さんのお話を伺ってきました。



 

IWC2017 SAKE部門 純米大吟醸の部 最優秀賞受賞、

おめでとうございます!!!!

 

 


世界一位を受賞されるだけのこだわりをお持ちの堀江酒場さんの
想い&ストーリーを伺いながら、私の気持ちも躍動しっぱなし!

 



 


原料米である山田錦、
昭和30年代まではここ錦町でも作ってたそうですが、
いつの間にか途絶えてしまったのだそう。
 
 
それを、どうしても復活させて、

 
「錦町産の山田錦でお酒を作りたい」と、
 
 
杜氏ご本人が、
山田錦を原種から作り続けていらっしゃる達人に学び、
休耕田を開拓し山田錦を作ることから始め、
 
 
その実績を持って農家の方々へ山田錦を作って頂けないか、
お願いに周られたそうです。
 
 
その甲斐あり、
今では山田錦を生産してくださる農家さんも増え、
安定して錦町産の山田錦を使用して、
錦町広瀬でお酒造りに専念出来ているそうです。
 
 
創業以来250年という長い歳月の中で、
淘汰されずに残り続けているというのは「本物」である、
というなによりの証ではないでしょうか。
 
 
これらはやはり、お酒、酒造りに対する情熱、想い
いつまでも学び続けるプロ志向の賜物なんだろうな、と

 
お話をご一緒させて頂きながら、
私も心躍る気持ちになりました!




こういう熱い想いをお持ちの方のお話って、
本当に聞いていて楽しいし、ワクワクするし、
やっぱり大好きな私です!!
 
 
人間、学びを止めたらそこで終わり。
 
 
まさに、酒造りってこういうことなんだなぁ~っと
お話を聞きながら改めて感じました。



 
そんな熱い思いをお持ちの堀江酒場さんのお酒ですが、
ご家族でされており生産数は多くないそうです。



  
せっかく訪ねて来てくださっても
お酒を置いてないこともあり、
申し訳ないんです・・


とおっしゃられていました。


 
これから更に手に入りにくくなるかもしれませんが、
もしかしたらお目当てのお酒が置いてないかもしれませんが、

 

 
それでも、この堀江酒場さんの想いのこもった町、錦町に
想いに触れに訪れてみてください^^
 
 
お酒が手に入ったらラッキーかもです♪

 

普段、お酒の販売はこちの店舗でされています↓

でも、日・祝日はお休みなので、その際は錦町駅にも置いてあるそうですよ^^