東日本大震災より11年が経過しました。
亡くなられた方々のご冥福を
心よりお祈り申し上げます。
あの日
次女がお腹にいて、
夫はオープン戦中で仙台を離れており、
こども達と仙台に居た時に、
マンションが折れるのではないかと思ったほどの
激しい揺れを体験しました。
揺れている最中、
「これはとんでもない事が起こってしまった」
と直感するほどの揺れでした。
その日から、
知人達を家に招き、
停電の中、皆で過ごした日々、
数日後に電気が通った際に、
全員で喜び合った事、
喜びながら久しぶりにTVをつけた時、
沿岸部の状況を知り、
深い悲しみで言葉が出なかった事、
生涯忘れられませんし、
生涯、胸に刻んで生きていこうと思います。
目の前の当たり前に感謝し、
共に震災に遭い、
失われた大切な命に報うために、
誠実に生きていきます。
昨日の朝、
TVでこちらの絵本を知りました。