こんにちは✨

今日8月6日は広島に原爆が投下された日ですね。

私は小学生の頃、約4年間福岡県に住んでいました。

その福岡の学校では、
広島に原爆が投下された8月6日と、
長崎に原爆が投下された8月9日に、
「出校日」といって、皆で学校に行き、
投下時間に皆で黙祷をし、
戦争の怖さや愚かさを学び、
平和の尊さを学びました。

幼かった私にとって、とても貴重な経験となり、
毎年必ず黙祷を捧げるようになりました。

こどもが生まれ、理解できる年齢になってからは、
8月6日と8月9日は家族で黙祷をし、
こども達と戦争や平和について語り合います。

こちらは、日本時間の2015年8月6日に、
シアトルから広島の式典の様子を見ているこども達です。

幼い頃から
平和の尊さ、思いやりなどを、
一緒に話し合いながら生活していくと、
自然とこども達は当然のように、
平和や思いやりを大切にする子に育つんだなと、
子育てって凄いなと思いつつ、
親次第であるという部分も感じ、
より一層、親としての責任を感じ、
気を引き締めております✨✨

年々、
被爆体験をされた方々の平均年齢が、
当然ですが上がっており、
語り継ぐ事の大切さを感じております。

感染症が落ち着きましたら、
広島、長崎の原爆資料館にも再度足を運び、
こども達に平和の大切さを語り継げたらと思います。

亡くなられた皆様のご冥福を心から祈り、
今日も今ある幸せに感謝して過ごしていきたいと思います。