あっという間に1ヶ月が経過しましたが
『くるみ割り人形』公演が
誰1人欠けることなく
無事に幕を下ろすことができました
ご来場いただき
応援してくださり
本当にありがとうございました
金平糖の精を踊ってくれた
原田舞子さんと中島瑞生さん💓
クララ一家！
IBC版はクララは3人兄弟なのです💕
雪の場面
スタジオの１番ちびっ子たちが活躍しました❄️
クララ（玉井理子）
大健闘でした👏
雪の場面のコールドはIBCのダンサーと
スタジオの大人たちが一緒に踊りましたが
迫力があって、揃っていて好評でした😊
ネズミの”中佐”を男子生徒が好演🧀
コロンビーヌ（IBC髙橋ナナ）
「ベストドレッサー賞！」似合いすぎ💘
2幕の”チョコレートの精”
IBC矢内七重とゲストの江本拓さん
”コーヒーの精”
IBC工藤加奈子とゲストの梅澤紘貴さん
花のワルツ
児童クラスの生徒から、上級、大人
そしてIBCのダンサー
全員の気持ちがギュッとまとまり
華やかで見応えのある場面だったと大好評🌸
金平糖の精
原田舞子さんと中島瑞生さん
新国立劇場バレエ団からのゲスト出演💐
終演後のこの表情は
何よりも美しく輝いて見えますね🤗💖
写真：間野真由美さん
生徒たちが全幕バレエに参加したのは
初めてのことなので
リハーサルがスタートしたころは
なかなか集まってもらえず
どこか人ごと…😢
お芝居をするということ
物語の全てを理解すること
場面を理解すること
小道具を使いこなすということ
周りの人の振付も理解する必要があること
通常の発表会とは違う体験ができること
みんなで作品を創るということは
どういう苦労があるか？
日々、とにかく根気強く
生徒たちに話し続けました…
だから大変なの❗️
ではなく
だから、やりがいがあるということ
こんなに素晴らしい体験は
そうは出来ないこと
初演メンバーに選ばれているという奇跡を😌
すると、1人
また1人…と情熱を傾けて
リハーサルに参加する生徒たちが増えてきて
リハーサルに参加すればするほど
自信が着く！楽しめる！
ということが伝わっていき
その表情が輝きを放つようになっていきました🌈
すると「塾だから」
「家族の予定が優先だから」
と、欠席が続いていた生徒たちも
リハーサルに参加することで
不安が払拭され、笑顔が増えていき
みんなの心が１つの方向を向いて
歩き出せるようになっていきました
衣装が届き（全てアトリエヨシノさん）
小道具が届き（東宝舞台）
広いスタジオでのリハーサルを経て
（新宿村スタジオ）
「あと数週間で終わっちゃうね！」
というくらい楽しんで行けるようになり
コール・ド・バレエ（群舞）は
生徒同士が自主的に
合わせるための練習をするようになりました
公演日は、当日にも１回通し稽古をしているので
小さな生徒たちは本番まで体力がもつか？
寝ちゃう子も居るかも？
と心配しましたが
保護者の方も
「もし本番出られなくても良いです！
ここまでの練習が大事だったので
先生方は気にしないでください」
と、深い理解を示してくださって
私たち教師陣もおおらかに生徒たちを
見守ることができました
結果、1人も欠けることなく
大きな事故もなく
無事に上演することができました
ゲストの方々も
慣れない生徒たちを暖かく見守り
励ましてご指導くださいました
そして何よりもご自身の
バレエに向き合う姿勢を示してくださり
それを見て感じた生徒たちは
舞台が終わって1ヶ月経った今でも
バレエへの情熱は変わることなく
レッスン回数を増やしたり
「次の発表会の練習はいつからやるの？」
と聞いてきたりして😆
個々に達成感や自信をつけたのだと
嬉しく思っています
大きな成長を遂げた生徒たち
そして
Iwaki Ballet Companyのダンサーたち
支えてくださったスタッフの皆さま
保護者のみなさまに
心から感謝申し上げます
バレエって、素敵でしょ？
人生を学べる場でしょ？
努力することは、楽しいこと
これからも
好きなことは諦めないで
みんなと一緒に
助け合いながら、歩んでいきましょう
最後に
井脇幸江バレエスタジオの教師たち
ありがとう💐
これからも、よろしくお願いします
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